たとえ私が、暁の翼を駆って、逃げても

私が暁の翼を駆って、
海のかなたに住もうとも、
あなたの手はわたしを導き、
右の手は私を離さない。
詩篇139:9~10

エスは言う:
見よ、わたしは世の終わりまで、
いつもあなたがたと共にいる。
マタイ28:20

 ヨハネ4:5~14(15~18)
 士師記15:1~16:3(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』;土)


    ―――― ☆  ――――

  聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たち人間を創造された方。

それで、私たちの座るのも立つのも知っておられ、
私たちの思いを読み取られ、
歩くのも伏すのも見守っておられる方。

それゆえ、私たちがこの方を避けて
海のかなたまで逃げても、
自分で命を絶って死人の世界に逃げ込んでも、
私たちを離さないで、
右の手でしっかり握っていてくださるのだそうです。

 

それでイエスは言われました。
「わたしは世の終わりまで、
いつもあなたがたと共にいる」と。


そしてイエスは、私たちの腹から
永遠のいのちの水の泉が
湧き出るようにしてくださるのだそうです。

エスユダヤからガリラヤに行こうとされて、
その間にあるサマリアを通られたのだそうです。
サマリア人は異邦人と入り混じった人たちでと
ユダヤ人とは犬猿の仲でした。

それで、普通、ユダヤ人は、
サマリアを通らないように迂回していました。

しかし、この時イエスは、
わざわざサマリアを通られたようです。

それでイエスは、
ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近い、
スカルというサマリアの町に来られた。
そこにはヤコブの井戸があった。
エスは旅の疲れから、その井戸のかたわらに、
ただ座っておられた。
時はおよそ第六の時(今の昼の12時)であった。

ひとりのサマリアの女が来た
(人目を避け、熱くて人が水汲みに来ない時を選んで)。

エスは彼女に、
「わたしに水を飲ませてください」と言われた。
弟子たちは食物を買いに、町に出かけていた。

そのサマリアの女は言った。

「あなたはユダヤ人なのに、
どうしてサマリアの女の私に、
飲み水をお求めになるのですか。」
ユダヤ人はサマリア人と付き合いをしていなかったのである。

エスは答えられた。
「もしあなたが神の賜物を知り、

また、水を飲ませてくださいとあなたに言っているのが
だれなのかを知っていたら、
あなたのほうからその人に求めていたでしょう。
そして、その人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」

その女は言った。
「主よ。あなたは汲む物を持っておられませんし、
この井戸は深いのです。
その生ける水を、どこから手に入れられるのでしょうか。
あなたは、私たちの父ヤコブより偉いのでしょうか。
ヤコブは私たちにこの井戸をくださって、
彼自身も、その子たちも家畜も、この井戸から飲みました。」

エスは答えられた。
「この水を飲む人はみな、また渇きます。
しかし、わたしが与える水を飲む人は、
いつまでも決して渇くことがありません。
わたしが与える水は、その人の内で泉となり、
永遠のいのちへの水が湧き出ます。」

彼女はイエスに言った。
「主よ。私が渇くことがないように、
ここに汲みに来なくてよいように、
その水を私にください。」(ヨハネ4:5~14)

 

 

 イエスは、ヤハウェ(「わたしはある」という者)として、
このサマリアの女性のように、
求めてくる者に生けるいのちの水が
その腹から湧き出るようにしてくださる方。
 

「生けるいのちの水」と呼ばれる
【聖である霊】と呼ばれる方は、
私たちの身代わりとなって十字架刑での死刑を受け、
死んで墓に納められ、
三日目に死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して
私たちに来てくださり、
私たちの心に【父である神】の御思いを置いてくださって、
私たちが【父である神】と思いを一つにしながら生きるように
してくださるのですから。

神を体験して知る「永遠のいのち」の中を。

今日も。

 

   ~~~~~~~~~~~~~~~

 

(聖書のことばへの疑問やご意見
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)
 


〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

 

〈(株)ブレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)

 


〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定

 

〈クリスチャンの結婚相談所
 <b>Lita</b>&nbsp;marriage service&nbsp;〉

 


 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング