全き心、喜びの気持ちも、私たちの心に置いてくださって

全き心と喜びの気持ちをもって
神に仕えなさい。
主はすべての心を
探られるからです。
歴代誌上28:9

平和の神が、
御前でみこころにかなうことを、
イエス・キリストを通して、
私たちのうちに行ってくださいますように。
栄光が世々限りなくイエス・キリスト
ありますように。
ヘブル書13:20、21

 ヨハネ16:29~33
 ヨハネ13:1~11(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/16;水)

      ―――― ☆  ――――

 イスラエルの二代目の王、ダビデは、
その子、ソロモンに言いました。
「あなたの父の神を知り、
全き心と喜びの気持ちをもって神に仕えなさい」と。


 ヘブル書の著者は書き送っています。
「永遠の血による羊の大牧者、私たちの主イエスを、
死者の中からよみがえらせた平和の神が、
あらゆる良いものをもって、あなたがたを整え、
みこころを行わせてくださいますように。

また、御前でみこころにかなうことを、
イエス・キリストを通して、
私たちのうちに行ってくださいますように。」 


 イエスは、自分が捕らえられ、十字架刑で殺される前夜、
弟子たちに言われました。
「わたしは父のもとから出て、世に来ましたが、
再び世を去って、父のもとに行きます。

あなたがたはそれぞれ散らされて自分のところに帰り、
わたしを一人残します。
しかし、父がわたしとともにおられるので、
わたしは一人ではありません。

これらのことをあなたがたに話したのは、
あなたがたが私にあって平安を得るためです。
世にあっては苦難があります。
しかし、勇気を出しなさい。
わたしはすでに世に勝ちました。」(ヨハネ16:28~33) 
 

 

 12弟子のひとり、ヨハネは記します。
さて、過越(すぎこし)の祭りの前のこと、
エスは、この世を去って父のみもとに行く、
ご自分の時が来たことを知っておられた。

そして、世にいるご自分の者たちを愛してきたイエスは、
彼らを最後まで愛された。

夕食の間のこと、悪魔はすでに
シモンの子イスカリオテのユダの心に、
エスを裏切ろうとする思いを入れていた。

エスは、父が万物をご自分の手に委ねてくださったこと、
またご自分が神から出て、神に帰ろうとしていることを
知っておられた。

エスは夕食の席から立ち上がって、
上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。
それから、たらいに水を入れて、弟子たちの足を洗い、
腰にまとっていた手ぬぐいでふき始められた。

こうして、イエスがシモン・ペテロのところに来られると、
ペテロはイエスに言った。
「主よ、あなたが私の足を洗ってくださるのですか。」
エスは彼に答えられた。
「わたしがしていることは、
今は分からなくても、後で分かるようになります。」

ペテロはイエスに言った。
「決して私の足を洗わないでください。」
エスは答えられた。
「わたしがあなたを洗わなければ、
あなたはわたしと関係ないことになります。」

シモン・ペテロは言った。
「主よ、足だけでなく、手も頭も洗ってください。」イ
エスは彼に言われた。
「水浴した者は、足以外は洗う必要がありません。
全身がきよいのです。
あなたがたはきよいのですが、
皆がきよいわけではありません。」
エスはご自分を裏切る者を知っておられた。
それで「皆がきよいわけではない」と
言われたのである。(ヨハネ13:1~11)


 天の神、【主】によって、
「われわれのかたちとして、
われわれの似姿に」(創世記1:26)と望まれ、
神と一つ思いになって生きる者にと造られながら、

「神の一人のようになり、
善悪を知る者」(創世記3:22)となって、
神に対立、対抗する、
「的外れ」なものになっている私たち人間。

「全き心と喜びをもって神に仕える心は
持っていないのですね。
どう、絞り出そうとしても。

【父である神】は、その「的外れ」になってしまっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
処刑済みに、死んだものにし、
新しい霊を授けて、
最初の目的、
ご自身たちの在り方である、
ご自身と思いを一つにする者にしようと
計画してくださったのですね。

その計画にしたがって、【御子である神】を
人間イエスとして人の世に遣わし、
このイエスを私たちすべての人間の身代わりとして立て、
十字架刑で処刑することによって、
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わったもの、死んだものとしてくださいました。

そのうえで、墓に納められたイエス
死人の中から新しい霊のからだに復活させ、
天の、ご自身の右の座に復帰させられました。

そして、このイエスを通してもう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちにお遣わしくださり、
この【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちの心にご自身の御思いを置き、書き記して、
私たちのうちに神の御思いがあるようにし、
受け入れる者が神と思いを一つにして生きるように
してくださるのですね。

私たちを御心にかなうことをする者にしてくださって。
それぞれが、周りの人の足を洗い合う思いも
私たちの心に置いてくださって。

今日も。

 

 

 

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