見離すことなく、私を弁護してくださる方が

見よ、
今も天に私の証人がおり、
私の弁護者が高い所にいる。
ヨブ記16:19

 

信仰とは、
望んでいる事柄への
しっかりとした確信であって、
見えない事柄に対して
疑いがないことです。
ヘブル書11:1

 

 申命記18:14~19
 ヨハネ3:1~21(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』1/8;土)

 

   ―――― ☆  ――――


 私たちには、たとえ、
助けてくれる人、弁護してくれる人が
ひとりもいなくなったとしても、
天の、【父である神】の御前には、
私の証人、私の保証人、弁護者として、
エスが立っていてくださるのだそうです。

私たちは聖書の約束のことばへの信頼によって、
はるかに望み見ているそのことが
実際にそうであるとの確信を与えられ、
まだ実際には見ていないそのことが
疑いようのない事実であると悟るのですね。

 


 ヨブが、一日のうちに七人の息子と三人の娘、
そして、全財産を奪い取られ、
加えて、全身、頭のてっぺんから足の裏まで
悪性の腫物ができ、灰の中に座り、
土器のかけらで身を掻く状態の中で、
妻からは、「あなたは、これでもなお、
自分の誠実さを堅く保とうとしているのですか。
神を呪って死になさい」とまで言われるようになって。

 

そのうえ、慰めに来た友人からは、
「こんなに悪いことがあなたに起こるのは、
あなたが罪を犯したからだから、悔い改めなさい」と迫られ、

 

これほどの悪い仕打ちを受ける覚えのないヨブは、
「私がなぜこんな目に会わなければならないのか」と
神に叫ぶ中にあって、神からの答えも来ず、
自分の生まれてきたことを呪い、
死ぬ方がましだと思う中にあって、
なお、このように天には私の証人、
弁護者がいてくださるとはるかに望み見たように。

 

 

 また、モーセが、イスラエルの民を
エジプトの奴隷状態から脱出させ、
民の神への不信頼のゆえに荒野の生活を送って40年、
いよいよ約束の地を目の前にして、
神様から「おまえはあの地には入れない」と言われた中にあって、

 

イスラエルの民に向かって
「確かに、あなたが追い払おうとしているこれらの異邦の民は、
ぼく者や占い師に聞き従ってきた。

 

しかし、あなたの神、【主】はあなたがそうすることを許さない。
あなたの神、【主】はあなたのうちから、あなたの同胞の中から、
私のような一人の預言者を起こされる。
あなたがたはその人に聞き従わなければならない。

 

神である【主】は私に、
「わたしは彼らの同胞のうちから、彼らのために
あなた(モーセ)のような一人の預言者を起こして、
彼の口にわたしのことばを授ける。
彼はわたしが命じることすべてをあなたがたに告げる。

わたしの名によって彼が告げる、わたしのことばに
聞き従わない者があれば、
わたしはその人に責任を問う」言われたのだからと、
はるかにそのまだ見ていない事実を望み見たように。

 

 

 そして、その、「モーセが言った『あの預言者』」(ヨハネ1:21)は、
モーセの死後、およそ1500年ほど後に、
ダビデ王の子孫の貧しい一人の処女を通して
ベツレヘムの家畜小屋で生まれられ、

およそ33歳の頃、
ユダヤ最高法院で「神を冒涜する者」として死刑判決を受け、
ローマ兵に引き渡され、十字架刑での死を遂げられました。

そして、墓に納められたそのイエスは、
聖書に書いてあるとおり、三日目に死人の中から
新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語り、
ご自分が確かに生きていることを見せたのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されました。
その位にあって私たちの弁護者となっていてくださって。

 

 また、イエスは、天に帰られたご自身に代わって
もう一人の助け主を、約束のとおりに私たちにも、
お遣わしくださいます(ヨハネ14:16)。

その方は、私たちのうちに来て、
【父である神】が私たち一人一人に思っておられる御思いを
私たちの心に置き、書き記してくださって、
私たちの心に【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにして生きるように
してくださいます。

 

御霊によって新しく生まれた者」(ヨハネ3:1~8)として、
新しい契約に生きる者(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)にと。

 

 【父である神】は、
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
エスの十字架刑での処刑に合体させて
処刑が終わっている者、
死んだものとしていてくださるのですから。

 

それで私たちも、〔生まれたときからの私〕は死んだものと
認め、計算して、
【聖である霊】と呼ばれる方によって
【父である神】の私に対する御思いを受けて、
【父である神】と思いを一つにして生きるのですね。

今日も。

 

 

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