毎日私たちは神を賛美し、
とこしえに、御名をたたえます。詩44:9
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。Ⅰテサロニケ5:16~17
イザヤ書38:9~20
ヘブル書4:14~5:10(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』9/21;火)
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聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
私たちとともにいてくださるとき、
私たちは喜びに満たされ、
いつも、この方との語らいの中にいて、
この方を賛美し、ほめたたえるのですね。
とこしえに。
ユダの王、ヒゼキヤが病気になり、
神から「あなたの家を整理せよ。
あなたは死ぬ。治らない」と言われたとき、
ヒゼキヤは顔を壁に向け、大声で泣き、祈りました。
「ああ、【主】よ。どうか思い出してください。
私が真実と全き心をもって、あなたの御前に歩み、
あなたの御目にかなうことを行ってきたことを」と。
それで神は、
「わたしはあなたの祈りを聞いた。
あなたの涙も見た。
見よ。わたしはあなたの寿命をもう15年加える」
とおっしゃって、ヒゼキヤの病をいやされました。
その時ヒゼキヤは言いました。
「生涯の半ばで私はよみの門に入る。
私は残りの年を失ってしまったのだ。
つばめや鶴のように私は泣き、鳩のようにうめきました。
わたしの目は上を仰いで衰えました。
主よ、私は虐げられています。
私の保証人になってください。
ああ、私の味わった苦しみは平安のためでした。
あなたはわたしの魂を慕い、滅びの穴から引き離されました。
あなたは私のすべての罪を
あなたのうしろに投げやられました。
よみはあなたをほめたたえず、
死はあなたを賛美せず、
穴に下る者たちはあなたの真実を待ち望みません。
生きている者、ただ生きている者だけが、
今日の私のように、あなたをほめたたえます。
父は子らにあなたの真実について知らせます。
【主】は私を救ってくださる。
私たちは生きている日々の間、
【主】の宮で琴を奏でよう。」(イザヤ38:9~20)
イエスについて、ヘブル書の筆者は記します。
「私たちには、もろもろの天を通られた、
神の子イエスという大祭司がおられます。
私たちの大祭司は、
私たちの弱さに同情できない方ではありません。
罪は犯されませんでしたが、すべての点において、
私たちと同じように試みにあわれたのです。
ですから、私たちは、あわれみを受け、
また恵みをいただいて、折にかなった助けを受けるために、
大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。
イエスは、肉体をもって生きている間、
自分を死から救い出すことができる方に向かって、
大きな叫び声と涙をもって祈りと願いをささげ、
その敬虔のゆえに聞き入れられました。
イエスは神の御子であられるのに、
お受けになった様々な苦しみによって従順を学び、
完全な者とされ、
ご自分に従うすべての人にとって永遠の救いの源となり、
神によって大祭司と呼ばれました。」(ヘブル4:14~5:10)
ご自分の命をもって、私たちを
【父である神】に執り成してくれる大祭司として、
私たちと同じ弱さを経験してくださったイエスが
いてくれるのですね。
この方の執り成しにより、私たちも
真実な姿、本当の自分で
【父である神】の御前に出ることができるのですね。
ありのままの姿で、はばかることなく、大胆に。
喜びと賛美、
御名をたたえる唇の実を携えながら。
【聖である霊】と呼ばれる方の満たしの中で
親しい語らいの中へ、と。
今日も。
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