虐（しいた）げから遠ざかれ。
恐れなくても良いからだ。
恐れから遠ざかれ。
それが近づくことはない。ｲｻﾞﾔ書54：14
イエスは言われる：
わたしは平和をあなたがたに残し、
わたしの平和を与える。
わたしはこれを世が与えるように
与えるのではない。
心を騒がせるな。おびえるな。ﾖﾊﾈ14：27
ｺﾍﾚﾄ4：（4～7）8～12
ﾈﾍﾐﾔ記13：15～22（通読箇所）
（ローズンゲン『日々の聖句』9/15；水）
―――― ☆ ――—―
虐げる者、敵から遠ざかっていなさい、
とおっしゃるのですね。
天の神、【主】が。
恐ろしいことは起こらないから安心していなさい、と。
イエスは十字架に架かられる前夜の夕食の席で
弟子たちに言われました。
わたしは、もう間もなく、去って行くけれど、
あなたがたは心を騒がせたり、恐れたりしないでしいい。
もう一人の助け主をあなたがたに遣わし、
その方がいつまでもあなたがたと一緒にいるようにし、
わたしの平安を残すから。
心を騒がせたり、おびえ、ひるむ必要はなくなるから、と。
人間同士でも、
二人は一人よりもまさっている。
二人の労苦には良い報いがある。
どちらかが倒れるときには、
一人がその仲間を起こす。
倒れても起こしてくれる者のいない
一人ぼっちの人はかわいそうだ。
また、二人が一緒に寝ると温かくなる。
一人ではどうして温かくなるだろうか。
一人なら打ち負かされても、二人なら立ち向かえる。
三つ撚りの糸は簡単には切れない、
と書いてあるように。（伝道の書4：9～12）
イエスは、私たちにも、
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださって、
この方がいつも、どんなときにも、
私たちと一緒にいるようにしてくださるのですね。
どんなときにも、私たちが
一人ぼっちにはならないようにしてくださって。
いろいろな困難な出来事の中にあっても、
イエスご自身の平安の中にいるようにしてくださり、
恐れる出来事、心騒ぐ出来事を
乗り越えさせてくださるのだそうですから。
今日も。
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