神の同労者として

安心しなさい。
国のすべての民よ。
そして、働きなさい、と主は言われる。
わたしは
お前たちと共にいるからだ。
ハガイ書2:4

パウロは書く:
私たちは神のために
力を合わせて働く者なのです。
Ⅰコリント3:9

 歴代誌上29:9~18
 ネヘミヤ記5:1~19(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』9/9;木)

 

    ―――― ☆  ――—―


 私たちはいろいろな困難にあうと、
心がくじけそうになります。

しかし、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は言われます。
「安心せよ。仕事に取りかかれ」と。

私たちと一緒にいてくださる天の神、【主】は、
私たちが仕事に取りかかったとき、
ご自身の全能の御力によって
それを成し遂げさせてくださいます。
 

神は私たちを、ご自身とともに働く同労者と
思っていてくださるのだそうですから。
 

 

 ソロモンに託された神殿建設のために、
ダビデ王は民に呼びかけて言いました。
「今日、みずからすすんで、その手にあふれるほど
【主】に献げる者はいないか。」
それで民は自ら進んで【主】に捧げました。

 

ダビデは全会衆の前で【主】をほめたたえて言いました。
「私たちの父イスラエルの神、【主】よ。
あなたがとこしえからとこしえまで、
ほめたたえられますように。

【主】よ、偉大さ、力、輝き、栄光、威厳は、あなたのものです。
天にあるもの地にあるものすべて。
【主】よ。王国もあなたのものです。
 

あなたは、すべてのものの上に、
かしらとしてあがめられるべき方です。
富と誉れとは御前から出ます。
あなたはすべてのものを支配しておられます。
あなたの御手には勢いと力があり、
あなたの御手によって、すべてのものが偉大にされ、
力づけられるのです。

 

私たちの神よ。今、私たちはあなたに感謝し、
あなたの栄えに満ちた御名をほめたたえます。
このように自ら献げる力を持っているとしても、
私は何者でしょう。
私の民は何者でしょう。
すべてはあなたから出たものであり、
私たちは御手から出たものを
あなたに献げたたにすぎません。
 

私たちは、父祖たちがみなそうであったように、
あなたの前では寄留者であり、寄留している者です。
地上での私たちの日々は影のようなもので、
望みもありません。

 

わたしたちの神、【主】よ。
あなたの聖なる御名のために宮を建てようと
私たちが準備したこの多くのものすべては、
あなたの御手から出たものであり、
すべてはあなたのものです。

神、【主】よ。
御民が心に思いめぐらす思いをとこしえに守り、
彼らの心をしっかりと
あなたに向けさせてください。」(歴代誌上29:9~18)

 


 バビロンの捕囚から帰還し、ユダヤの地に定着した民が、
ネヘミヤの指導のもと、
エルサエムの城壁再建の突貫工事をしている時、
民とその妻から、同胞のユダヤ人に対して
抗議の声が上がりました。

 

ある者からは「私たちに息子、娘がいて、大人数だ。
食べて生きるために穀物を手に入れなければならない。」

またある者からは「私たちの畑も、ぶどう畑も、家も
抵当に入れなければならない。
この飢饉に際して穀物を手に入れるために。」

 

またある者からは「私たちは、畑やぶどう畑に課された
王の税金を払うために、金を借りなければならなかった。
現に、私たちの血肉は私たちの同胞の血肉と同じだし、
私たちの子どもは彼らの子どもと同じだ。
それなのに、今、私たちは
息子や娘を奴隷に売らなければならない。
実際、もう娘が奴隷にされている者もいる。
ところが、私たちの畑もぶどう畑も
他人の所有となっているので、私たちにはどうする力もない。」

 

これらの抗議のことばを聞いて、ネヘミヤは激しく腹を立て、
十分考えたうえで、
有力者たちや代表者たちを非難して言った。
 

「あなたがたはみな、
自分の同胞たちに、利子をつけて金を貸している。」

 

そして大集会を開いて彼らを責め、彼らに言った。
「私たちは、異邦の民に売られた同胞のユダヤ人を、
できる限り買い取った。
それなのに、あなたがたは
また自分の同胞を売ろうとしている。
彼らはまた私たちに売られなければならなくなる。」

 

すると彼らは黙ってしまい、一言も言えなかった。
ネヘミヤは続けた。

 

「あなたがたのしていることは良くない。
あなたがたは、私たちの敵である異邦の民から
侮辱を受けることなく、
私たちの神を恐れつつ歩むべきではないか。

 

私も、私の親類の者も、私の配下の若い者たちも、
彼らに金や穀物を貸してやったが、
私たちはその負債を帳消しにしよう。
 

だから、あなたがたも今日、
彼らの畑、ぶどう畑、オリーブ畑、家、
それに、あなたがたが彼らに貸している金や穀物
新しいぶどう酒、油などの利息分を彼らに返してやりなさい。」

すると彼らは、「私たちは返します。
彼らから何も要求しません。
私たちはあなたの言われたとおりにします」と答えたので、
ネヘミヤは、祭司たちを呼んで、
この約束を実行する誓いを立てさせて。

 

また、ネヘミヤは、民には重い負担がかかっていたので、
自分のユダヤ地方の総督としての手当てを
住民から徴収することをせず、
むしろ、総督として必要な経費は自分が負担して。

 

また、畑を買って財産を増やすようなこともせず、
城壁再建に集中して。(ネヘミヤ5:1~19)

 

 

 神の同労者として働かせていただけるのだそうです。
私たちも。

エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いが成るために。

この方の導きの中を。

今日も。

 

 

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