知恵と悟りの霊、思慮と力の霊と呼ばれる方が来てくださって。私たちにも。

彼の上に主の霊がとどまる。
知恵と識別の霊、
思慮と勇気の霊、
主を知り、畏れる霊。
イザヤ書11:2

 

彼らは民衆の前で
エスの言葉じりをとらえることができず、
その答えに驚いてしまった。
ルカ20:26

 

 ロマ書11:1~12
 列王記下6:8~23(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/9;月・休)

 

   ―――― ☆  ――—―


 イエスを通して私たちに来てくださる
神の霊、主の霊と呼ばれる方は、知恵と識別、悟りの霊、
思慮と力、勇気の霊、
私たちに神である【主】を知らせ、
畏れ、慕わせてくださる方なのですね。
エスの上にも降られたその方。

 

 

律法学者や祭司長たちは、
エスのことばじりをとらえてイエスを捕まえ、
ローマの手によって死刑にしようと狙って、
回し者をイエスのもとに遣わし、質問させました。

 

「先生、私たちは、あなたがお話しになること、
お教えにはなることが正しく、
またあなたが人を分け隔てせず、
真理に基づいて神の道を教えておられることを知っています。

 

ところで、私たちがカエサルローマ皇帝)に
税金を納めることは、
律法にかなっているでしょうか。いないでしょうか。」

 

彼らのうち、祭司や貴族たち、親ローマ派は、
「律法にかなっている」とし、
律法学者やパリサイ人、律法を守ることに熱心な人たちは
「律法にかなっていない」として、対立していたのでしょうね。

 

けれども、イエスを捕らえることについては手を結び、
もしイエスが、「律法にかなっている」と言えば、
ローマに媚を売る者として、民心を離れさせることができ、
もし、「律法にかなっていない」と言えば、
ローマに税金を納める必要はないと民衆に教えていると
ローマ総督に訴え、
ローマへの反逆を人々に説いている者として
捕らえさせることができるはずでした。

 

ところが、イエスは言われました。
「デナリ銀貨(ローマの貨幣)をわたしに見せなさい。
だれの肖像と銘がありますか。」
彼らは「カエサルローマ皇帝)のです」と言った。
すると、イエスは彼らに言われた。
「では、カエサルのものはカエサルに、
神のものは神に返しなさい。」
 

彼らは、民の前でイエスのことばじりをとらえることができず、
エスの答えに驚嘆して黙ってしまったのだそうです。(ルカ20:20~26)


このような知恵と悟りを持っておられる方が、
私たちにも来てくださり、
私たちがこの方の知恵で生きていけるように
してくださるのだそうです。

 

 

 神は、知恵をもって、イスラエルの人々が心をかたくなにし、
エスを拒否することを許されました。

彼らが背き、つまづいたことによって、
エスによる救いが異邦人に及び、
イスラエルにねたみを起こさせ、
やがて、彼らがみな救われるようにしようと。

 

彼らの背きが世界の富となり、
彼らの失敗が私たち異邦人の富となるようにして。

 

そして、彼らがみなイエスを受け入れて救われ、
素晴らしいことが起こるようにと。(ロマ11:1~12)

 


 エリシャの時代、アラムの王がイスラエルと戦っていたとき、
彼が家来たちと相談して
「これこれの場所に陣を敷こう」と言うと、
神の人エリシャがこれをイスラエルの王に告げ、
イスラエルの王はそこを警戒するということがありました。
それも、一度や二度ではなく。

 

それでアラムの王は、内通者がいるのだと家来に言いました。
家来は言いました。
「いいえ、わが主、王よ。
イスラエルにいる預言者エリシャが、
あなたが寝室の中で語られることばまでも
イスラエルの王に告げるのです。」

 

それでアラムの王は、
ちょうど、ドタンに来ていたエリシャを捕らえようとして
大軍を遣わし、ドタンの町を包囲した。

エリシャの召使が、朝早く起きてそとにでると、
なんと、馬と戦車の軍隊が町を包囲していた。

 

「ああ、ご主人様、どうしたらよいのでしょう」と
恐れる召し使いにエリシャは言った。
「恐れるな。私たちとともにいる者は、
彼らと思にいる者よりも多いのだから。」

神である主がその若者の目を開かれたので、
彼が見ると、なんと、火の馬と戦車がエリシャを取り巻いていた。

アラム人がエリシャに向かって下って来たとき、
エリシャは【主】に向かって言った。
「どうか、この民を打って目をくらませてください。」
そこで主はエリシャのことばのとおり、
彼らを打って目をくらまされた。

 

エリシャは彼らに言った。
「こちらの道でもない。あちらの町でもない。
私について来なさい。
あなたがたの捜している人のところに連れて行ってあげよう。」

こうして、彼らを
サマリア(北イスラエル王国の首都)へ連れて行った。
イスラエルの王は彼らを見て、エリシャに言った。
「私が撃ち殺しましょうか。わが父よ。」

 

しかしエリシャは王に進言して、彼らを盛大にもてなし、
彼らが食べたり飲んだりした後、彼らを帰した。
それ以来、アラムの略奪隊は
二度とイスラエルの地に侵入しなかった。(Ⅱ列王6:8~23)

 

 

 このようなことをなさる方、
知恵と悟り、識別の霊、
知恵と力の霊、
【主】を恐れる、知識の霊と呼ばれる方が、
エスを通して私たちにも来てくださり、
【父である神】の御思いのとおりに
私たちとともに働いてくださるのだそうですから。

今日も。

 

 

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