上からの知恵で生きる

主の諭を軽視するな。
もし主が戒めたら、
腹を立ててはならない。
箴言3:11

 

上から出た知恵は、
何よりもまず、純真で、
更に、温和で、優しく、従順なものです。
憐れみと良い実に満ちています。
偏見はなく、
偽善的でもありません。
ヤコブ書3:17

 

 使徒10:(21~23)24~36
 使徒22:1~21(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/21;水)

 

  ―――― ☆  ――—―


 イスラエルの王ソロモンは言います。
「わが子よ。
天の神、【主】のさとしを軽視するな。
主の戒めに腹を立てたり、
らしめを拒み、その叱責を嫌うな。

父がいとし子を叱るように、
天の神、【主】は愛する者を叱るのだから」と。

 

 この方、天の神、【主】から来る知恵は、
純真で、温和で優しく、従順で協調性があり、
憐れみと良い実に満ち、
偏見はなく、偽善もないのだそうですから。

 


 使徒ペテロも、
ユダヤ人の慣習に従って、外国人と交わったり、
外国人を訪問したりすることは赦されていないことだと
思っていましたが、
天の神、【主】は、ペテロに、
どんな人のことも、きよくない者であるとか
けがれた者であるとか言ってはならないことを示され、
ペテロが、ローマ軍の百人隊長、
コルネリオスの招きに応じて出かけることができるように
準備されたのだそうです。

 

神は、えこひいきする方ではなく、
どこの国の人であっても、
神を恐れ、正義を行う人を受け入れられる方だと分からせて。
 

イエス・キリストはすべての人の王、
救い主なのですから。(使徒10:21~36) 

 


 サウロ(後の使徒パウロ)は、
ユダヤ人として、エルサレムで、
律法学者ガマリエルのもとで
先祖の律法について厳しく教育を受け、
神に対して熱心な者でした。

 

そして、イエスの弟子たちを迫害し、
男でも女でも縛って牢に入れ、死にまで至らせました。

 

さらに、隣国シリアのダマスコにまで出かけて、
そこにいるイエスの弟子たちを縛り上げ、
エルサレムに引いて来て処罰しようとしていました。

 

道を進んでま昼ころダマスコの近くまで来たとき、
突然、天からのまばゆい光がサウロの周りを照らし、
サウロは地に倒れ、そして声がありました。

 

「サウロ、サウロ、どうしてわたしを迫害するのか。」

サウロが「主よ、あなたはどなたですか」と問うと、
その方は言われました。
「わたしは、あなたが迫害しているナザレのイエスである。
起き上がって、ダマスコに行きなさい。
あなたが行うように定められているすべてのことが、
そこであなたに告げられる。」(使徒22:1~21)

 

 このようにして、十字架に架かって死に、
墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活されたイエスは、サウロに現れ、
迫害者サウロをひっくり返し、
異邦人にイエスの救いを伝える
使徒パウロとされたのだそうです。

 


 天の神、【主】は、
私たちにも、イエスによる救いを伝え、受け取る者とし、
ご自身の知恵、
上から来た知恵で生きる者にしてくださるのだそうです。

今日も。

 

 

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