神をたたえよ。
神は私の祈りを退けることなく、
慈しみを拒まれませんでした。詩66:20
目を覚まして感謝を込め、
ひたすら祈りなさい。コロサイ書4:2
出エジプト記2:11~15(16~22)23~25
使徒9:10~19a(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』6/15;火)
―――― ☆ ――—―
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちがご自身を呼ぶ声を退けることなく、
また、私たちに対する慈しみを出し惜しみしたりは
なさらない方なのですね。
この方は私たちに、
私たちがこの方を忘れて
あらぬ方に心を向けたりすることなく、
いつも、どんなときも、この方との語り合いの中にいて、
心を通じ合わせる関係でいてほしいと
願っていてくださるのだそうですから。
この方は、
ナイル川に投げ込んで殺されるはずだった赤ん坊のモーセを
エジプト王の娘の手によって水の中から引き出し、
エジプト王の娘の子として育てられるようにされました。
そして、王女の子として大人になったモーセに、
奴隷状態で苦役に呻いていた
同胞イスラエルを救おうとの思いを与えられました。
けれども、モーセはイスラエルの民から
「だれがおまえを、指導者やさばき人として
私たちの上に任命したのか」と拒絶され、
王の怒りを避けて、シナイ半島を越え、
遠く、ミディアン(サウジアラビアの北西部、アカバ湾沿いの地方)の地にまで逃げて行きました。
そして、40年、
荒野の羊飼いとして過ごしていたモーセ。
神は、イスラエルの民が
重い労働にうめき、泣き叫ぶ声を聞いて、
民をエジプトから脱出させるために、
このモーセをエジプトに遣わされたのだそうです。(出エジプト2:11~25)
40年前の志のように。
イエスの弟子たちを捕らえ、エルサレムに引いて行こうと
迫害の息をはずませダマスコに向かうパウロ。
天からの光によって地に倒れ、目が見えなくなったパウロに、
神は、ダマスコのアナニアを、
「行きなさい。
あの人(パウロ)はわたしの名を、
異邦人、王たち、イスラエルの子らの前に運ぶ、
私の選びの器です。
彼がわたしの名のために
どんなに苦しまなければならないかを、
わたしは彼に示します」と仰られて、遣わし、
「兄弟サウロ。
あなたが来る途中であなたに現れた主イエスが、
私を遣わされました。
あなたが再び見えるようになり、
聖霊に満たされるためです」と、
サウロの上に手お置いて祈るようにされ、
サウロの目が見えるようにされ、
イエスの名によるバプテスマを受け、
イエスに従う者とされたのだそうです。(使徒9:10~19)
私たちも、私たちの話しかける声を退けることなく、
慈しみと恵みをもって答えてくださるこの方との、
普段の語らいの中を。
今日も。
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