神の国での宴会の席に着くまでを

人々が東からも西からも、
また南からも北からも来て、
神の国で食卓につきます。
ルカ13:29
                    (1/22の週の聖句)

 

私が潰(つぶ)れないようにしてください。
私はあなたを信頼しております。

             詩篇25:20(ドイツ語聖書より)

 

雨が降って洪水が押し寄せ、
風が吹いてその家を襲っても、
家は倒れませんでした。
岩の上に
土台が据えられていたからです。
マタイ7:25

 

 使徒16:9~15
 創世記11:1~9(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/23;月)

 

 

    ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちが潰(つぶ)れてしまわないように、
恥を見ないように、私たちを守り、
困難から、不当な苦しみから救い出してくださる方。

 

それで、私たちはこの方に信頼し、
この方に身を避けます。

 

しっかりした土台、
砂地ではなく、岩を土台として家を建てる人のように。
 

自分の理性に信頼し、
自分の理性による善し悪しの判断の上にではなく、
エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる、
【父である神】の善し悪しの判断の上に
自分の生活を立ち上げて。

 

 

 パウロたちが、
【聖である霊】と呼ばれる方の導きについていって、
自分では思ってもいなかった、
エーゲ海を渡り、マケドニアギリシャ地方に
エスによる良い知らせを伝えていったように。

 

 

ルカはこの時のことを次のように記しています。

その夜、パウロは幻を見た。
一人のマケドニア人が立って、
マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」と
懇願するのであった。

パウロがこの幻を見たとき、
私たちはただちにマケドニアに渡ることにした。
彼らに福音を宣べ伝えるために、
神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。

 

私たちはトロアスから船出して、サモトラケに直行し、
翌日ネアポリスに着いた。
そこからピリピに行った。
この町はマケドニアのこの地方の主要な町で、
植民都市であった。

 

私たちはこの町に数日滞在した。
そして安息日に、
(この町には、ユダヤ人の会堂がまだなかったので)
私たちは町の門の外に出て、
祈り場があると思われる川岸に行き、
そこに腰を下ろして、集まって来た女たちに話しをした

 

。リディアという女の人が聞いていた。
ティアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。
主は彼女の心を開いて、
パウロの語ることに心を留めるようにされた。

 

そして、
彼女とその家族の者たちがバプテスマを受けたとき、
彼女は「私が主を信じる者だとお思いでしたら、
私の家に来てお泊りください」と懇願し、
無理やり私たちにそうさせた。(使徒16:9~15)

 

 

このようにして、神である【主】は、パウロたちを導いて
ヨーロッパ最初の教会をピリピに作られ、
パウロの宣教の働きを支援する群れとされたのですね。

 

 

 このような神の御思いの上に立った行動、
岩の上に家を建てる出来事と真反対の出来事が
創世記に記されています。

 

神である【主】は、
「われわれのかたちとして、
われわれの似姿に」(創世記1:26)と望んで造った人間が、
ご自身と思いを一つにして生きる場に留まらず、
もっと素晴らしい者になろうとして
「神のひとりのようになり、
善悪を知る者」になって(創世記3:22)、
それぞれが自分の善し悪しの判断で生きるようになり、
地が暴虐で満ちていることを悲しまれました。
 

それで、大洪水によって生きているものをみな滅ぼし、
その時代で一番神とともに歩んでいたノアとその家族を
箱舟によって大洪水から救い、
彼らから新しい歴史を始められました。

しかし、その結果は次のようなものでした。

 

さて、全地は一つ話しことば、
一つの共通のことばであった。
人々が東の方へ移動したとき、
彼らはシンアル(シュメール)の地に
平地があるのを見つけて、そこに住んだ。

彼らは互いに言った。
「さあ、レンガを作って、よく焼こう。」
彼らは石の代わりにレンガを、
漆喰(しっくい)の代わりに
瀝青(れきせいアスファルト)を用いた。

彼らは言った。
「さあ、われわれは自分たちのために、
町と、頂が天に届く塔を建てて、名をあげよう。
われわれが地の全面に散らされるといけないから。」

 

そのとき【主】は、
人間が建てた町と塔を見るために降りてこられた。
【主】は言われた。
「見よ。彼らは一つの民で、
みな同じ話ことばを持っている。
このようなことをし始めたのなら、
今や、彼らがしようと企てることで、
不可能なことは何もない。

 

さあ、降りて行って、
そこで彼らのことばを混乱させ、
互いの話ことばが通じないようにしよう。」

 

【主】が彼らを地の全面に散らされたので、
彼らはその町を立てるのをやめた。
それゆえ、その町の名はバベル(バビロン)と呼ばれた。
そこで【主】が全地の話しことばを混乱(ヘブル語バラル)させ、
そこから【主】が人々を地の全面に散らされたからである。

                      (創世記11:1~9)

 

 

私たちは、
この、「神の一人のようになり、善悪を知る者」になって、
神に対立、対抗して、
自分の理性の判断だけで善悪を決めていく生き方か、
神である【主】と相談しながら善悪を判断していく生き方かを
選びながら生きることになるのですね。
岩の上の土台か、砂地の上の土台かを。

 

神である【主】は、私が潰(つぶ)され、
恥をかくことがないよう、守り、救い出し、
神の国で、神の家族として食卓に着くよう、
願っていてくださるのですから。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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裸で生まれ、裸で去って行く私たちに

私は裸で母の胎を出た。
裸でそこに帰ろう。
ヨブ記1:21

 

イエス・キリスト
身にまといなさい。
ロマ書13:14

 

 申命記33:1~4(7、12~16)
 創世記9:18~28(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/21;土)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 ヨブが言っているように、
私たち人間は、裸で、
何も持たないでこの世に生まれて来て、
裸で、何も持ち出すことなく、
この世を去って行くのですね。

 

イエス・キリストを着る、身にまとう、
エスの御思いの中に包まれ、
(おお)われることのほかには。

 

イスラエルの人たちが、
去って行くモーセの祝福の言葉に包まれたように。

 

モーセは言いました。
「主はシナイから来て、
セイルから彼らを照らし、
パランの山から光を放ち、
幾万もの聖なる者のところから
近づいて来られる。
その右手に彼らの御使いたちを伴って。

まことに、あなたはもろもろの民を愛する方、
御手のうちにすべての聖なる者がいる。
彼らはあなたの足もとにひれ伏し、
あなたの御告げを受ける。
みおしえはモーセが私たちに命じ、
それをヤコブの会衆の所有とした。」

ユダについては、こう言った。
「【主】よ。ユダの声を聞き、
彼をその民のもとに連れ戻してください。
彼は自分の手で戦っています。
彼の敵の前で助けとなってください。」


ベニヤミンについては、こう言った。
「【主】に愛されている者。
彼は安らかに主のそばに住まい、
主はいつも彼をかばう。
彼は主の背中に負われる。」
 

ヨセフについては、こう言った。
「彼の地は祝福されたもの、
天の賜物の露、
下に横たわる大いなる水の賜物、
太陽がもたらす賜物、
月が生み出す賜物、
いにしえの山々からの最上のもの、
永遠の丘からの賜物、
地とそこに満ちているものの賜物、
柴の茂みの中におられた方の恵み、
これらがヨセフの頭の上に、
その兄弟たちの中から選り抜かれた者の
頭の頂に臨むように。」

          (申命記33:1~4、(7、12~16)

 

 

 また、大洪水を、神が命じられたように箱(舟)を造り、
やり過ごしたノアとその家族も、
ノアが言ったそのことばのとおりに
子孫たちがなっていったように。

 

ノアは言った。
「カナン(ノアの息子ハムの末子)はのろわれよ。
兄たちの、しもべのしもべとなるように。」
また言った。
「ほむべきかな、セム(ノアの息子)の神、【主】。
カナンは彼らしもべとなるように。
神がヤフェテ(ノアの息子)を広げ、
彼がセムの天幕に住むようになれ。
カナンは彼らのしもべとなるように。」(創世記9:25~27)

 

 

エスは言われます。
「わたしが来たのは、羊がいのちを得るため、
それも豊かに得るためです」(ヨハネ10:10)と。

 

私たちも、イエスのことば、イエスの思いに包まれて、
この世を生き、去って行くのですから。
天の御国への旅路を。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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イエスによる、自由と解放を得て

あなたが、隣人に何かを売ったり、
彼から何かを買ったりするとき、
誰もその兄弟に損をさせて
甘い汁を吸ってはいけない。
レビ記25:14(ド)

 

私たちは、主の前だけでなく、

人の前でも公明正大にふるまうように
心がけています。
Ⅱコリント8:21

 

 ガラテヤ書5:1~6
 創世記9:1~17(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/20;金)

 

    ―――― ☆  ――――

 

 私たち自身から出てくる思いは、
出来れば、相手が損をすることが分かっていても、
自分の得になるようにして、
甘い汁を吸えればいいと思うのですね。

 

しかし、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって私たちの心に来る、
【父である神】の御思いは、
互いに損失を与えないようにと思うのですね。
人前でも公明正大であるように、と。

 

 

 パウロは書いています。

イエス・キリストは、
自由を得させるために私たちを解放してくださいました。
ですから、あなたがたは固く立って、再び奴隷のくびきを
負わされないようにしなさい」(ガラテヤ5:1)と。

 

 【父である神】は、
「神の一人のようになり、
善悪を知る者」(創世記3:22)になって、
「われわれのかたちとして、
われわれの似姿に」(創世記1:26)との、
ご自身の創造の目的から「的外れ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
エスの十字架刑での死刑に合体させてくださって、
死刑が終っている者、死んだものとしてくださいました。

 

そして、十字架に架けられたイエスは、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自身が確かに生きていることを見せたのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されました。

 

【父である神】は、そのイエスを通して
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方を
受け入れる者に派遣してくださり、
この方によってご自身の御思いを
私たちの心に置いてくださり、
私たちのうちにご自身の思いがあるようにし、
受け入れる者がご自身と思いを一つにして生きるように
してくださっているのですね。
自由を得ている者に。

 

だから、再び、自分の力で律法を守って
神に義に到達しようとする生き方は、
この、〔生まれたときからの私〕という霊を
生かそうとする生き方で、
エスの十字架刑での身代わりの死など、
私には必要ないとする生き方なのですね。

 


 私たちは、イエスの死に合わせていただいて、
この〔生まれたときからの私〕という霊を
死んだものと手続きしていただき、
【聖である霊】と呼ばれる方をお迎えして、
【父である神】の御思い、
相手に損をさせてでも
自分は甘い汁を吸おうとするのではなく、
人の前でも公明正大に生きる、
その思いを心に置いていただきながら生きるのですね。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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小さい者たちの一人でも、滅びることがないようにと、見渡して

神は地の果てまで見渡し、
天の下、すべてのものを
見ておられる。
ヨブ記28:24

 

これら小さい者たちの
一人でも失われていくのは、
天のあなたがたの父の
ご意志ではない。
マタイ18:14(ド)

 

 使徒15:22~31
 創世記8:13~22(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/19;木) 

 

    ―――― ☆  ――――

 
 聖書によってご自身を啓示しておられる神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
地の果てから果てまで、見渡しておられ、
天の下のすべてを、ことごとく、見ておられる方なのですね。
小さい者たちの一人でもが
失われ、滅びることがないように、と。

 

 

 イエスご在世当時のユダヤ人は、
神の律法を持っている自分たちこそ神の民であり、
律法をもたない異邦人は、
神の前に価値がない者たちだと思っていたようです。

神に受け入れられるわけがない、と。

 

それで、イエスに信頼することで、
神の家族に加えられた異邦人に対して、
ユダヤ教からイエスに信頼する者たちの仲間に入ってきた
ある人たちが、
異邦人信者は、割礼を受け、
自分の力で律法を守るようにしなければ
救われないと主張し、
エスに信頼するだけで救われると伝えるパウロたちと
激しく対立しました。

 

それで、パウロバルナバたちは、エルサレムに上り、
使徒たちや長老たちと話し合うことになりました。
パウロたちは、神が彼らとともにいて、
(異邦人に対して)行われたことをすべて報告しました。

 

ところがパリサイ派(自分は律法を守ることに熱心だと
自任するグループ)の者で信者になった人たちが、
「異邦人にも割礼を受けさせ、モーセの律法を守るように
命じるべきである」と主張しました。

 

多くの論争があった後、ペテロが立って彼らに言った。
「兄弟たち。
ご存じのとおり、神は以前に
あなたがたの中から私をお選びになり、
異邦人が
私の口から福音のことばを聞いて信じるようにされました。

 

そして、人の心をご存じである神は、
私たちに与えられたのと同じように、
異邦人にも聖霊を与えて、
彼らのために証しをされました。

 

私たちと彼らの間に何の差別もつけず、
彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。

 

そうであるなら、なぜ今あなたがたは、
私たちの先祖たちも私たちも負いきれなかったくびきを、
あの弟子たちの首に掛けて、神を試みるのですか。

 

私たちは、
主イエスの恵みによって救われると信じていますが、
あの人たちも同じなのです。」

 

 こうして、エルサレム教会は、
異邦人教会に対して書き送ることになりました。

 

「兄弟である使徒たちと長老たちは、
アンティオキア、シリア、キリキアにいる
異邦人の兄弟たちにあいさつを送ります。

私たちは何も指示していないのに、
私たちの中のある者たちが出て行って、
いろいろなことを言ってあなたがたを混乱させ、
あなたがたの心を動揺させたと聞きました。
 

そこで私たちは人を選び、
私たちの愛するバルナバパウロと一緒に、
あなたがたのところに送ることを、全会一致で決めました。
私たちの主イエス・キリストの名のために、
いのちを献げている、バルナバパウロと一緒にです。

 

聖霊と私たちは、次の必要なことのほかには、
あなたがたに、
それ以上のどんな重荷も負わせないことを決めました。

 

すなわち、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、
淫らな行いを避けることです。
これらを避けていれば、それで結構です。
祝福を祈ります」(使徒15:1~29)と。

 

 

 こうして、神の祝福の歴史からは、
外されてしまっていると 思われていた異邦人も、
エスによる新しい契約によって同じ神の愛の対象とされ、
今に至っているのですね。

 

小さい者たちの一人でもが失われるのを悲しみ、
惜しまれる神の御思いによって。

 

私たちも、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
心に【父である神】の御思いを置いていただき、
【父である神】と思いを一つにし、
【父である神】が私を通してしようと思われることをしていく

今日を。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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「日韓親善宣教ニュース 132号」〈編集後記〉

                  「日韓親善宣教ニュース 第132号」 (2022年9月1日発行)より
 
<編集後記>
ここに「日韓親善宣教ニュース 132 号」をお届けできることを感謝いたします。

今、紛争中のウクライナでは、
ロシアが、占領した地域に、ロシア語を、ロシアのお金を使わさせ、
ロシア化を進めていると報じられています。

名前まで変えさせようとはしていないのでしょうが、
かつて我が国は韓国で、戦争こそしませんでしたが、 
韓国の人々にそのようなことをして来たことを思うと、
申し訳なく、胸が痛みます。

韓国は新しい政権になりまし た。
この謝罪と和解の働きも、さらに前進し、実を結んでいくようにと願います。

ご支援とお祈り、ありがとうございます。
なお、この「宣教ニュース」、複部数入れさせていただきました。
知り合いの方などにお渡しいただき、 
お読みいただけますなら幸いに存じます。(編集委員 菅佐知男)


日韓親善宣教ニュース第 132 号
2022 年 9 月 1 日発行

(発行所)
日韓親善宣教協力会
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北 1-12-3
聖書キリスト教会
Te l 0 3 -5984-3571
(支援献金振替先)00140-1-28481 
(発行人)尾山令仁 (編集人)菅佐知男・河成海・本間尊広


    ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

神は、キリストによ って、私たちをご自 分と和解させ、
また 和解の務めを私たち に与えてくださいま した。
(Ⅱコリント 5:18)


 ソウル日本人教会
教会ウェブサイト:http://j-ch-seoul.link/(日本語)
または「ソウル日本人教会」で検索
 

 

日韓親善宣教協力会
    (会長 尾山令仁牧師)
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北 1-12-3 聖書キリスト教会
Tel  03-5984-3571
(支援献金振替先)00140-1-28481

 

 

 

神の子の生き方をいただいて

あなたは、
あなたが贖
(あがな)われたあなたの民を
慈しみをもって導かれた。
出エジプト記15:13(ド)

 

キリストも、
罪のためにただ一度苦しまれました。
正しい方が、正しくない者たちのために
苦しまれたのです。
あなたがたを神のもとへ
導くためです。
Ⅰペトロ3:18

 

 ロマ書9:31~10:8
 創世記8:1~12(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/18;水)

 

    ―――― ☆  ――――

 


 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
エジプトで奴隷の苦役にいたイスラエルの民を、
エジプトの
すべての長子のいのちを贖い代(あがないしろ)として、
贖い出し、
慈しみをもって導き続けられました。

 

そして、私たち、すべての人間を
贖おう(代価を払って買い戻そう)と、
【御子である神】を人間イエスとして人の世に遣わし、
この方がおよそ33歳の頃、
神に呪われた者として十字架刑で死刑にし、
そのイエスのいのちを代価として支払って
私たちを贖(あがな)って(買い戻して)くださしました。

 

「われわれのかたちとして、われわれに似せて、
われわれの似姿に」(創世記1:26)との
神の創造の目的から、「的外れ」になって
「神の一人のようになり、善悪を知る者」に
なっている(創世記3:22)、私たちすべての人間を
ご自分の民にと買い戻して。

 

そして、さらにご自身の子、家族にして、
【父である神】、【御子である神】、
【聖である霊】と呼ばれる神が、
愛し合い、互いを大切に思い合うゆえに、
自由意思で自発的に、
自分の思いが成ることではなく、
相手の思いが成ることを願っている(ヨハネ6:38)、
その一つの中に加わる生き方をする者へと。

 

その生き方を受け取った者たちをいつくしみ、
恵みをもって導き、運んでくださって。

 

 

 このように、イエスは、ただ一度、
十字架刑での死刑の苦しみを受けられました。
【父である神】との正しい関係、
【父である神】と愛において思いを一つにしていく関係に
生きておられた方が、
「的外れ」になり、神に対立、対抗して生きている
私たちのために苦しみを受けられて。

私たちを、【父である神】のもとに導こうと。

 

 

 使徒パウロは書き送っています。
「それでは、どのように言うべきでしょうか。
義を追い求めなかった異邦人が義を、
すなわち、信仰(神への信頼)による義を得ました。
 

しかし、イスラエルは、義の律法を追い求めていたのに、
その律法に到達しませんでした。
なぜでしょうか。
信仰(神への信頼)によってではなく、
(自分の)行いによるかのように追い求めたからです。

彼らは、つまずきの石につまずいたのです。

『見よ、わたしはシオン(エルサレム)に、
つまずきの石、妨げの岩を置く。
この方に信頼する者は
失望させられることはない』
と書かれているとおりです。


兄弟たちよ。私の心の願い、
彼らのために神にささげる祈りは、彼らの救いです。

 

私は彼らが神に対して熱心であることを証ししますが、
その熱心は知識に基づくものではありません。
彼らは神の義を知らずに、
(みずか)らの義を立てようとして、
神の義に従わなかったのです。

 

律法が目指すものはキリストです。
それで、
義は信じる(信頼する)者すべてに与えられるのです。

 

モーセは、律法による義について、
『律法の掟を行う人は、その掟によって生きる』
と書いています。

 

しかし、信仰(神への信頼)による義はこう言います。
『あなたは心の中で、
「だれが天に上るのか」と言ってはならない。
それはキリストを引き降ろすことです。
また、「だれが深みに下るのか」と言ってはならない。
それはキリストを死者の中から引き上げることです。』

 

では、何と言っていますか。
『みことばは、あなたの近くにあり、
あなたの口にあり、あなたの心にある。』

 

これは、私たちが宣べ伝えている信仰のことばのことです。
なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、
あなたの心で
神はイエスを死者の中からよみがえらせたと信じるなら、
あなたは救われるからです。
人は心に信じて義と認められ、
口で告白して救われるのです」(ロマ9:31~10:8)と。

 

 

 イエスが私たちの身代わりとなって地の深み、
よみにまで下ってくださり、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活して、
天の、【父である神】の右の座に復帰しておられる今は、

私たちは、イスラエル1500年の歴史において
だれ一人、到達することができず、
不可能であると実証された、
自分の力で律法を守ることによって
神の義に達しようとする道を行くのではなく、
 

エスによって完了している義を
恵みとして与えてくださるとの聖書の約束のことばに
信頼して神の御前に出て行くのですね。

 

地の深みまで下り、
天の天に上られたイエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにしながら生きる道を。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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感謝と喜びのプレゼントを

わたしたちはみな、
この方の満ち満ちた豊かさの中から、
恵みの上にさらに恵みを受けた。

                ヨハネ1:16(1/15の週の聖句)

 

あなたが贖(あがな)われた
私の唇と私の魂は喜び、
あなたをほめたたえます
詩篇71:23(ド)

 

喜びをもって、
光の中にある聖なる者たちの相続分に、
あなたたちがあずかれるように
してくださった御父に、
感謝するように。
コロサイ書1:11~12

 

 申命記5:1~7(8~21)
 創世記7:1~16(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/16;月)

 

   ―――― ☆  ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
私たち、すべての人間を、
御子イエスのいのちを代価として支払って、
贖い(買い戻し)、をし、
光の中にある、
神との、隠しているところの一つもない
明るい関係に入れられている者たちがいただく
相続分にあずかれるようにしてくださり、
恵みの上にさらに恵みを与えていてくださるというのですね。

 

それで、私の唇、私の魂は感謝を献げ、
喜び、ほめ歌を歌います。

 

 

 モーセは、エジプトを出て40年、
自分自身は世を去り、
残ったイスラエルの民がヨルダン川を渡って、
いよいよ、約束の地に入るにあたって、
もう一度、確認しています。

 

「聞け、イスラエルよ。
今日、私があなたがたの耳に語る掟と定めを。

これを学び、守り行いなさい。
私たちの神、【主】は、
ホレブ(シナイ山)で私たちと契約を結ばれた。
【主】はこの契約を私たちの先祖と結ばれたのではなく、
今日ここに生きている
私たち一人ひとりと結ばれたのである。

【主】はあの山(シナイ山)で、
火の中からあなたがたに顔と顔を会わせて語られた。
あのとき、私は【主】とあなたがたの間に立ち、
【主】のことばをあなたがたに告げた。
あなたがたが火を恐れて、山に登らなかったからである。

主は言われた。
『わたしは、あなたがたをエジプトの地、
奴隷の家から導き出したあなたの神、【主】である。

あなたには、わたし以外に、
ほかの神があってはならない』」(申命記5:1~7)と。

 

 

 このシナイ山でのことについて、
また、私たちが受ける相続分について、
ヘブル書の記者は書いています。


「あなたがたが近づいているのは、手でさわれるもの、
燃える火、黒雲、暗闇、嵐、ラッパの響き、
ことばのとどろきではありません。
そのことばのとどろきを聞いた者たちは、
それ以上一言も自分たちに語らないでくださいと
懇願しました。
 

彼らは、『たとえ獣でも、
山に触れるものは石で打ち殺さなければならない』
という命令に耐えることができませんでした。

また、その光景があまりに恐ろしかったので、
モーセは『私は怖くて震える』と言いました。

しかし、あなたがたが近づいているのは、
シオン(エルサレム)の山、
生ける神の都である天上のエルサレム
無数の御使いたちの喜びの集い、
天に登録されている長子たちの集会、
すべての人のさばき主である神、
完全な者とされた義人たちの霊、
さらに、新しい契約の仲介者イエス
それに、アベルの血よりもすぐれたことを語る、
注ぎかけられたイエスの血です」(ヘブル12:18~24)と。

 

 

 イエスが十字架刑での処刑を受けて
流してくださった血(いのち)によって、
新しい契約
(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)
に与(あずか)っている者たち、
【聖である霊】と呼ばれる方をお迎えし、
この方によって心に
【父である神】の御思いを置いていただき、
神の御思いがうちにあるようにしていただき、
神と思いを一つにして生きるように
していただいている者たちは、
もう、ほかの神を求めることはないのですね。
偶像を造り、それらを拝むことは。

「【主】の名をみだりに口にすること」もしなくなり、
「父と母を敬い」、
「殺すことをせず、姦淫、盗み、偽りの証言、
(むさぼ)り、隣人のものを欲しがることなど」を
しないようにしていただけて。(申命記5:8~21)

 

恵みの上にさらに恵みを与えられ、
感謝と賛美の思いに満たしていただいて。

今日も。

 

       ~~~~~~~~~~~~~~


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