呪いを祝福に変え、私たちに和解のことばを委ねて

私たちの神はその呪いを
祝福に変えてくださった。
ネヘミヤ記13:2

神はキリストにあって
世を御自分と和解させ、
人々に罪の責任を問うことなく、
和解のことばを私たちの間に
打ち立てられたのです。
Ⅱコリント5:19

 ヨハネ6:30~35(36)
 ヨハネ15:18~25(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/30;水)

     ―――― ☆  ――――

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちに対する呪いを、祝福に変えてくださる方なのですね。

エジプトから出て来たイスラエルの民を呪わせようと、
モアブの王バラクが、ユーフラテス川のほとりにいる
呪術者バラムを呼び寄せたとき、
神は呪うことを許さず、バラムを通して
イスラエルを祝福させたように。(民数記22:1~24:25)

 

 

 さらに神は、【御子である神】を
人間イエスとして人の世に派遣し、
このイエスがおよそ33歳のころ、
ローマ帝国の権力のもとにこの方を十字架刑で処刑し、
私たちすべての人間の背き、
創造の目的からの「的外れ」の責任を、
私たち人間に問うことをしないで、このイエスの上に負わせて、
私たちと和解し、
和解のことばを私たちに委ねられたのですから。

 
 イエスが、ガリラヤ湖の向こう岸に行かれたとき、
大勢の群衆がイエスを追いかけて来ました。
それでイエスは、食べるものがなかったので、
その、男だけで5千人はいた人々に、
手元にあった大麦のパン五つと魚二匹を取り、
感謝の祈りをささげてからそれを裂き、
人々に配るよう、弟子たちに渡されました。
それで人々は十分に食べて満足したのですね。

エスがカぺナウムに帰られると、
パンを食べて満腹した人々は
カぺナウムにイエスを追いかけて来ました。
それでイエスはその人々に言いました。

「食べると無くなってしまう食べ物ではなく、
いつまでもなくならない、
永遠のいのちに至る食べ物のために働きなさい。」

すると彼らはイエスに言った。
「神のわざを行うためには、何をすべきでしょうか。」
エスは答えられた。
「神が遣わした者をあなたがたが信じること、
それが神のわざです。」

それで、彼らはイエスに言った。
「それでは、私たちが見てあなたを信じられるように、
どんなしるしを行われるのですか。
何をしてくださいますか。
私たちの先祖は、荒野でマナを食べました。
『神は彼らに、食べ物として天からパンを与えられた』と
書いてあるとおりです。」

それでイエスは彼らに言われた。
「まことに、まことに、あなたがたに言います。
モーセがあなたがたに
天からのパンを与えたのではありません。
わたしの父が、あなたがたに
天からのまことのパンを与えてくださるのです。
神のパンは、天から下ってきて、
世にいのちを与えるものなのです。」

そこで、彼らはイエスに言った。
「主よ、そのパンをいつも私たちにお与えください。」
エスは言われた。
「わたしがいのちのパンです。
わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、
わたしを信じる者はどんなときにも、
決して渇くことがありません。
しかし、あなたかたに言ったように、あなたがたは
わたしを見たのに信じません。」(ヨハネ6:26~36)

 

 

 イエスは、十字架に架かられる前の晩の夕食の席で、
弟子たちに続けて言われました。

「世があなたがたを憎むなら、
あなたがたよりも先にわたしを憎んだことを知っておきなさい。
もしあなたがたがこの世のものであったら、
世は自分のものを愛したでしょう。
しかし、あなたがたは世のものではありません。
わたしが世からあなたがたを選び出したのです。
そのため、世はあなたがたを憎むのです。

しもべは主人にまさるものではない、と
わたしがあなたがたに言ったことばを覚えておきなさい。
人々がわたしを迫害したのであれば、
あなたがたも迫害します。
彼らがわたしのことばを守ったのであれば、
あなたがたのことばも守ります。

しかし彼らは、これらのことをすべて、わたしの名のゆえに
あなたがたに対して行います。
わたしを遣わされた方を知らないからです。
もしわたしが来て彼らに話さなかったら、
彼らに罪はなかったでしょう。
けれども今では、彼らの罪について弁解の余地はありません。

わたしを憎んでいる者は、わたしの父をも憎んでいます。
もしわたしが、ほかのだれも行ったことのないわざを、
彼らの間で行わなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。
けれども今や、彼らはそのわざを見て、そのうえで
わたしとわたしの父を憎みました。
これは、『彼らはゆえもなくわたしを憎んだ』と、
彼らの律法に書かれていることばが
成就するためです。」(ヨハネ15:18~25)

 


 このように天の神、【主】は、
私たちが受けるべき呪いを、イエスご自身に負わせて、
私たちには祝福を与えてくださっているのですね。
ご自身と和解する者として。

いのちのパンである神の御思いと一つ心になり、
神と行動を一つにする者にして。
神がしようと思われることをしていく者へと。

今日も。

 

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神は、小さい者にしたことを、ご自身にしたことと受け取っておられるのですね

一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、
一粒のままである。
だが、死ねば、多くの実を結ぶ。
ヨハネ2:24(3/27の週の聖句)

弱者を虐(しいた)げる者は、
虐げる者の造り主を嘲
(あざけ)
箴言14:31
 

エスは言う:
まことに、あなたがたに言います。
あなたがたが、
これらのわたしの兄弟たち、
それも
最も小さい者たちの一人にしたことは、
わたしにしたのです。
マタイ25:40

 Ⅱコリント1:3~7
 詩84(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/27;Ⅳ日曜)

 

     ―――― ☆  ――――


 地に落ちた一粒の麦が、自分が死ぬことで、
新たな多くの実を結ぶことになるように、
エスは、ご自身を十字架刑での死に渡されて、
多くの者が神に立ち返る道となってくださいました。
【父である神】の
私たち一人ひとりへの愛が実を結ぶように、と。

 


 その、神が愛しておられる弱い者を、
私たちが自分の感覚でいなくてもいい者としたり、
(しいた)げることは、
その弱い者の造り主である神を嘲(あざけ)り、
そしることになるというのですね。


エスがおっしゃっておられるように、
神は、だれでもが、最も小さい者、弱い者にしたことを
ご自分にしたことと思っておられるのだそうですから。

 


使徒パウロは、
コリントの人たちに宛てた手紙に書いています。
 

「私たちの主イエス・キリストの父である神、
憐れみ深い父、あらゆる慰めに満ちた神が
ほめたたえられますように。
神は、どのような苦しみのときにも、
わたしたちを慰(なぐさ)めてくださいます。
それで私たちも、自分たちが神から受けた慰めによって、
あらゆる苦しみの中にいる人たちを慰めることができます。
私たちにキリストの苦難があふれているように、
キリストによって私たちの慰めもあふれているからです。

私たちが苦しみにあうとすれば、
それはあなたがたの慰めと救いのためです。
私たちが慰めを受けたとすれば、
それもあなたがたの慰めのためです。
その慰めは、
私たちが受けているのと同じ苦難に耐え抜く力を、
あなたがたに与えてくれます。

私たちがあなたがたについて抱いている望みは
揺るぎません。
なぜなら、
あなたがたがわたしたちと苦しみをともにしているように、
慰めもともにしていることを、
私たちは知っているからです。」(Ⅱコリント1:3~7)

 


この、神からの愛と慰めを受けて私たちもうたいます。
 

万軍の主よ あなたの住まいは
なんと慕わしいことでしょう。
私のたましいは 【主】の大庭を恋い慕って
絶え入るばかりです。
私の心も身も 生ける神に喜びの歌を歌います。
雀さえも 住みかを
(つばめ)も ひなを入れる巣を
あなたの祭壇のところに得ます。

万軍の【主】 私の王 私の神よ。
なんと幸いなことでしょう。
あなたの家に住む人たちは。
彼らはいつも あなたをほめたたえています。

なんと幸いなことでしょう。
その力があなたにあり
心の中に シオン(エルサレム)への大路のある人は。
彼らは涙の谷を過ぎるときも
そこを泉の湧く所とします。
初めの雨も そこを大いなる祝福でおおいます。
彼らは力から力へと進み
シオンで神の御前に現れます。

万軍の神 【主】よ
私の祈りを聞いてください。
ヤコブの神よ 耳を傾けてください。
神よ われらの盾(たて)をご覧ください。
あなたに油注がれた者の顔に
目を留めてください。

まことに あなたの大庭にい一日は
千日にもまさります。
私は悪の天幕に住むよりは
私の神の家の門口に立ちたいのです。
まことに 神である【主】は太陽 また盾。
【主】は恵みと栄光を与え
聖日に歩む者に良いものを拒まれません。
万軍の【主】よ
なんと幸いなことでしょう。
あなたに信頼する人は。(詩篇84)

 


 私たちもこの神、【主】に信頼して生きるのですね。
幸いのうちを。
私たちを御自身と同じに思っていてくださり、
慰めをもって臨んでくださるこの方に信頼して。

この新しい週も。

 

 

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御使いを、私たちの前にお遣わしくださり

主はあなたの前に
御使いを遣わされる。
創世記24:7

天使がペテロに言った。
「帯を締め、履き物を履きなさい。」
ペトロはそのとおりにした。
また天使は彼に言った。
上着を着て、ついて来なさい。」
それで、ペトロは
外に出てついて行ったが、
天使のしていることが
現実のことだとは分からず、
幻を見ているように思えた。
使徒12:8~9

 マタイ16:24~27(28)
 ヨハネ14:27~31(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/26;土)

 

     ―――― ☆  ――――


 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちに何かをするように言われるとき、
私たちの前に御使いを先に遣わし、
前もってことが進むよう整えていてくださるのですね。

アブラハムが、息子のイサクのために嫁を迎えるために、
親族のところへしもべを遣わした時のように。


 また、ヘロデ王がペテロを捕らえ、
明日には、民衆の前に引き出し、処刑しようとしていたとき、
神は御使いを遣わしてペテロを牢獄から解放されたように。


 イエスは弟子たちに言われました。
「だれでもわたしについて来たいと思うなら、
自分を捨て、自分の十字架を負って、
わたしに従って来なさい。
自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、
わたしのためにいのちを失う者はそれを見出すのです。

人は、たとえ全世界を手に入れても、
自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。
そのいのちを買い戻すのに、
人は何を差し出せばよいのでしょうか。

人の子(イエスは、よく、ご自分のことをこう言われた)は、
やがて父の栄光を帯びて御使いたちとともに来ます。
そしてそのときには、
それぞれその行いに応じて報います。」(マタイ16:24~27)

 


 また、イエスは、十字架に架かられる前夜の夕食の席で
続けて言われました。

「しかし、助け主、
すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、
あなたがたにすべてのことを教え、
わたしがあなたがたに話したすべてのことを
思い起こさせてくださいます。

わたしはあなたがたに平安を残します。
わたしの平安を与えます。
わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。
あなたがたは心を騒がせてはなりません。
ひるんではなりません。

わたしは去って行くが、
あなたがたのところに戻って来るとわたしが言ったのを、
あなたがたは聞きました。
わたしを愛しているなら、
わたしが父のもとへ行くことを、あなたがたは喜ぶはずです。
父はわたしよりも偉大な方だからです。

今わたしは、それが起こる前にあなたがた話しました。
それが起こったとき、あなたがたが信じるためです。
わたしはもう、あなたがたに多くを話しません。
この世を支配する者が来るからです。
彼はわたしに対して何もすることができません。
それは、わたしが父を愛していて、
父が命じられたとおりに行っていることを、
世が知るためです。
立ちなさい。
さあ、ここから行くのです。」(ヨハネ14:26~31)

 


 【父である神】は、イエスを通して
御使いを私たちにお遣わしくださり、
私たちの前に道を整えでいてくださるのですから。

そして、イエスがお遣わしくださる
【聖である霊】と呼ばれる方は、私たちの心に
【父である神】の御思いを置いてくださり、
私たちがイエスと同じように、
【父である神】と思いを一つにして生きるように
してくださるのですから。

今日も。

 

 

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神の御手の業の一つ一つを思い起こしながら

私は過ぎ去った日々を思い起こし、
あなたの行ったことを
一つ一つ思い返し、
数々の御手の業
(わざ)について
物語ります。
詩143:5

マリアは言った:
主は慈しみを忘れず、
その僕
(しもべ)イスラエル
助けてくださいます。
私たちの先祖に語られたとおり、
アブラムとその子孫に対して
とこしえに。
ルカ1:54、55

 Ⅰテサロニケ2:13、14(15、16)17~20
 ヨハネ14:15~21(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/24;木)

 

     ―――― ☆  ――――


 私たちも、聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
私たちにしてくださったことの一つ一つを思い返し、
その一つ一つに思いをめぐらし、語り告げるのですね。 


マリアが、まだ男を知らない身で、男の子を産むとの
御告げを天使ガブリエルから受け、
神の恵みによって老年になってから身ごもった
親戚のエリサベツを訪ねたとき、
エリサベツから「あなたは女の中で最も祝福された方。
あなたの胎の実も祝福されています。
私の主の母が私のところに来られるとは、
どうしたことでしょう。
あなたのあいさつの声が
わたしの耳に入った、ちょうどそのとき、
私の胎内で子どもが喜んで踊りました。
主によって語られたことは必ず実現すると信じた人は、
幸いです」との挨拶を受けたとき、
マリアは賛美して言いました。

「主はあわれみを忘れずに、
そのしもべイスラエルを助けてくださいました。
その父祖たちに語られたとおり、
アブラハムとその子孫に対するあわれみを
いつまでも忘れずに」と。

 


パウロは書き送っています。
「こういうわけで、私たちもまた、
絶えず神に感謝しています。
あなたがたが、
私たちから聞いた神のことばを受けたとき、
それを人間のことばとしてではなく、事実そのとおり
神のことばとして受け入れてくれたからです。

この神のことばは、
信じているあなたがたのうちに働いています。

兄弟たち、私たちは、
しばらくの間あなたがたから引き離されていました。
とは言っても、顔を見ないだけで、
心が離れていたわけではありません。
そのため、あなたがたの顔を見たいと、
なおいっそう切望しました。

それで私たちは、あなたがたのところに行こうとしました。
パウロは何度も行こうとしました。
しかし、サタンが私たちを妨げたのです。

私たちの主イエスが再び来られるとき、
御前で私たちの望み、喜び、誇りの冠となるのは、
いったいだれでしょうか。
あなたがたではありませんか。
あなたがたこそ私たちの栄光であり、
喜びなのです。」(Ⅰテサロニケ2:13,14、17~20)

 


 十字架刑での死を明日に控えた最後の夕食の席で、
エスは続けて言われます。
 

「もしわたしを愛しているなら、
あなたがたはわたしの戒め(ことば)を守るはずです。

そしてわたしが父にお願いすると、
父はもう一人の助け主をお与えくださり、
その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいるように
してくださいます。

この方は真理の御霊です。
世はこの方を見ることも知ることもないので、
受け入れることができません。
 

あなたがたは、この方を知っています。
この方はあなたがたととものおられ、
また、あなたがたのうちにおられるようになるのです。

わたしはあなたがたを捨てて孤児にはしません。
あなたがたのところに戻って来ます。

あと少しで、世はわたしを見なくなります。
しかし、あなたがたはわたしを見ます。
わたしが生き、あなたがたも生きることになるからです。

その日には、わたしが父のうちに、
あなたがたがわたしのうちに、
そしてわたしがあなたがたのうちにいることが、
あなたがたに分かります。

わたしの戒めを保ち、それを守る人は、
わたしを愛している人です。
わたし愛している人はわたしの父に愛され、
わたしもその人を愛し、
わたし自身をその人に現わします。」(ヨハネ14:15~21)

 


 パウロが言うように、愛し合っている者は、
顔を見たい、会いたい、一緒にいたいと切望するのでね。
そして、その人と思いを一つにして、
その人が思うようにしてあげたいと。


エスご自身が言っておられ、パウロも言っているように、
エスは、私たちを迎えるために、
再び、来られるのですね。

そして、それまでの間、
もう一人の助け主、【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちにお遣わしくださって、
その方によって私たちと一緒にいようと
思ってくださっているのですね。

【父である神】、【御子である神】イエスの御思いが
私たちのうちに来て、
私たちの思いも
【父である神】、【御子である神】、イエスの中に
あるようにしてくださって。
思いを一つにする者に、と。

御業(みわざ)を、日々、思い起こし、
新しく受けながら。

今日も。

 

 

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神は、しようと思われることは何でもできるのですね。私たちにできないことも

主はわが巌(いわお)
わが砦、私を救い出す方。
サムエル記下22:2

エスは言う:
あなたがたには世で不安がある。
しかし、安心しなさい。
私はすでに世に勝っている。
ヨハネ16:33

 マタイ19:16~26
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名乗られる方(出エジプト3:14)が、ダビデを、
すべての敵の手、特に、
ダビデを殺そうと追い回していた王サウルの手から
救い出された日に、ダビデは歌いました。

「【主】は、わが巌(いわお)、わが砦、わが救い主よ」と。

私たちの主であり、救い主であるイエスは言われます。
「あなたがたは、世にあっては苦難があります。
しかし、勇気を出しなさい。
わたしはすでに世に勝ちました。」


 ある一人の人が近づいて来てイエスに言いました。
「先生。永遠のいのちを得るためにに、
どんな良いことをすればよいでしょうか。
エスは彼に答えて言われた。
「なぜ、良いことについて、わたしに尋ねるのですか。
良い方は一人だけです。
いのちに入りたいと思うなら戒めを守りなさい。」

彼は「どの戒めですか」と言った。
そこでイエスは答えられた。
「殺してはならない。
姦淫(かんいん)してはならない。
盗んではならない。
偽りの証言をしてはならない。
父と母を敬え。
あなたの隣人を自分自身のようにあいしなさい。」

この青年はイエスに言った。
「私はそれらすべてを守ってきました。
何がまだ欠けているのでしょうか。」

エスは彼に言われた。
「完全になりたいのなら、帰って、
あなたの財産を売り払って貧しい人たちに与えなさい。
そうすれば、あなたは天に宝を持つことになります。
そのうえで、わたしに従って来なさい。」

青年はこのことばを聞くと、悲しみながら立ち去った。
多くの財産を持っていたからである。そ
こで、イエスは弟子たちに言われた。
「まことに、あなたがた言います。
金持ちが天の御国に入るのは難しいことです。
もう一度あなたがたに言います。
金持ちが神の国に入るよりは、
らくだが針の穴を通る方が易(やさ)しいのです。

弟子たちはこれを聞くと、たいへん驚いて言った。
「それでは、だれが救われることができるのでしょう。」
エスは彼らをじっと見つめて言われた。
「それは人にはできないことですが、
神にはどんなことでもできます。」(マタイ19:16~26)

 


 十字架刑での死を前にした夕食の席で、
エスは弟子たちに言われました。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。
わたしを通してでなければ、だれも
父のみもとに行くことはできません。
 

あなたがたがわたしを知っているなら、
わたしの父をも知ることになります。
今から父を知るのです。
いや、すでにあなたがたは父を見たのです。」

ピリポはイエスに言った。
「主よ、私たちに父を見せてください。
そうすれば満足します。」

エスは彼に言われた。
「ピリポ、こんなに長い間、あなたがたと一緒にいるのに、
わたしを知らないのですか。
わたしを見た人は、父を見たのです。
どうしてあなたは、
『私たちに父を見せてください』と言うのですか。

わたしが父のうちにいて、
父がわたしのうちにおられることを、
信じていないのですか。
わたしがあなたがたに言うことばは、
自分から話しているのではありません。
わたしのうちにおられる父が、
ご自分のわざを行っておられるのです。

わたしが父のうちにいて、
父がわたしのうちにおられると、
わたしが言うのを信じなさい。
信じられないのなら、わざのゆえに信じなさい。

まことに、まことに、あなたがたに言います。
わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、
さらに大きなわざを行います。
わたしが父のもとに行くからです。

またわたしは、
あなたがたがわたしの名によって求めることは、
何でもそれをしてあげがます。
父が子によって栄光をお受けになるためです。
あなたがたが、
わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、
わたしがそれをしてあげます。」(ヨハネ14:8~14)

 


 イエスが、私の巌(いわお)、私の砦、
私を救い出してくださる方なのですね。
すでに、世に勝っている方なのですから。

神の御思いを
自分の力では完全に行うことができない私たちも
救ってくださって。

エスの中に【父である神】がおられて、
エスを通してご自分のわざを行っておられるように、
私たちのうちに
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
【父である神】の御思いを置いてくださり、
私たちが御思いのとおりに生きることができるように
していてくださって。

「神にはどんなこともできる」のですから。
私たちにはできないことも。

今日も。

 

 

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この世に、何も持たないで来て、何も持たないで出て行くのですから。私たち

行くべき道を知らせてください。
私はあなたを
渇望しているのですから。
詩143:8

敬虔であることが大きな富の源です。
それが満ち足りる心と結び付いていれば、
大きな利益を得る道です。
私たちはこの世に何も持って来なかったし、
また、何かを持って出ることも
できないからです。
Ⅰテモテ6:6~7

 ルカ14:(25、26)27~33(34~35) 
 ヨハネ13:36~38(通読箇所)
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天の神、【主】、
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ご自身を渇望している者、
ご自身に信頼し、仰ぎ見ている者に、
行くべき道を知らせてくださる方。
 
私たちはこの世に何も持って来なかったし、
また、何かをもって出ることもできません。
裸で生まれて来て、裸で去って行くのです。

だから、満ち足りる心を伴う敬虔(けいけん)こそが、
大きな利益を得る道なのですね。

 

 イエスは言われます。
「わたしのもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、
さらに自分のいのちまでも憎まないなら、
わたしの弟子となることはできません。
自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、
私の弟子になることはできません。
自分の財産すべてを捨てなければ、
あなたがたはだれも、
わたしの弟子になることはできません。」

それで、家を建てようとする人が、まず座って
完成させるのに十分なお金があるかどうか、
費用を計算してから、建築を始めるように、

また、二万人を引き連れて向かって来る敵を、
一万人で迎え撃つことができるかどうか、
まず座ってよく考えるように、
このイエスのことばを
自分の力でやり通せるかどうかをよく考え、
計算しなさいとイエスは言うのですね。

そして、もしできないと分かれば、
敵がまだ遠くに離れている間に、
使者を送って講和の条件を尋ねるように、

人生の清算をするときがまだ遠くであるうちに、
エスによって提供されている救いを受け取りなさい、と。

塩気を失った塩のように、
何の役にも立たないものとして、外に投げ捨てられる、
そのときが来る前に、と。(ルカ14:25~35)

 


 十字架刑での死を翌日に控え、
最後の晩餐と呼ばれる夕食の席でイエスが、
「わたしが行くところに、あなたがたは
今ついて来ることができません。
しかし後(のち)にはついて来ます」と言われると、
ペテロがイエスに言いました。
「主よ、なぜ今ついて行けないのですか。
あなたのためなら、命も捨てます。」

エスは答えられました。

「わたしのためにいのちも捨てるのですか。
まことに、まことに、あなたに言います。
(にわとり)が鳴くまでに、
あなたは三度わたしを知らないと言います。」(ヨハネ13:36~38)

 そして、その数時間後、イエスが捕らえられ、
大祭司の家で裁判にかけられているとき、
エスの様子を気にして大祭司の家の庭にまで入り、
下役たちの中に紛れ込んで焚き火にあたりながら
様子を見ていたペテロに、
召使(めしつか)いの女や下役たちが言いました。
「おまえもイエスの弟子だ。

ペテロはあわてて打ち消しました。
しかも、三度も。
すると、すぐに鶏(にわとり)が鳴いた。(ヨハネ18:1~27)

 


「いのちも捨てます」という私たちの決心も、
このペテロのように、たちまち、崩れてしまう
当てにならないものなのですね。

だから、自分の力では、
神のことばを完全に行うことはできない、
また、神と思いを一つにすることはできない者だと認めて、
エスの救いを受け取るように、と、
勧めてくださっているのですね。天の神、【主】は。



私たちに行くべき道を、
ご自身の御思いを知らせ、
この人生が死で終わる空しいものではなく、
意味のある、将来と希望のあるものに
してくださろうと。

今日も。

 

 

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私たちの涙を蓄え、慰めてくださる方が

(すき)に手をかけてから、
後ろを振り向く者は、
神の国にふさわしくない。
ルカ9:62(3/20の週の聖句)

私の涙を
あなたの革袋に蓄えてください。
間違いなく、
あなたはその涙を
勘定
(かんじょう)に入れてくださいます。
詩56:9

悲しむ者は幸いです。
その人たちは慰められるからです。
マタイ5:4

 エフェソ書5:1~2(3~7)8~9
 詩35:17~28(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/20;Ⅲ日曜)

 

     ―――― ☆  ――――

  
 牛に引かせた鋤(すき)に手をかけ、
いよいよ、田んぼや畑を耕そうとするとき、
後ろを振り返っていては
ぐねぐね曲がってしまってよく耕せません。
まっすぐ、前を見ていなければ。

神の国の出来事、神の御業(みわざ)に与(あずか)ろうとするとき、
今までの自分を引っ掻け、
(うしろ)のこと、自分のことを振り返っていては、
取り残されてしまいます。


 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちが流した涙の一粒一粒を覚えていてくださる方。
勘定(かんじょう)に入れていてくださって、
最後の清算のとき、戻してくださる方。
間違いなく。

 

だから、今、悲しんでいる者は幸いだ、と、
エスは言われるのですね。
やがて、慰めを受ける時が来るのだから、と。
たとえ、神の御業(みわざ)に関わって
涙するようなことがあっても。
 

 

 私たち、生まれたときからの私は、
神の創造の目的、
ご自身と思いを一つにする者をとの御思いから
「的外れ」になっていて、
自分を隠すもの、闇のものになっています。

道徳で押さえておかなければ、心のうちから、
淫らな行い、汚(けが)れ、貪(むさぼ)り、わいせつなこと、
愚かなおしゃべり、下品な冗談(じょうだん)
空しい言葉が出てくる者です。


そのような自分自身を、
エスの十字架の死に合わせていただいて、
死んだものとしていただいた私たちは、
その心から出てくる思いも
エスの前に差し出し、見ていただき、知っていただき、
受け取っていただきながら生きるのですね。

死人の中から復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスは、
ご自身に代わってお遣わしくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちの心に
【父である神】の御思いを置き、書き記してくださって、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるように
してくださるのですから。


私たちが自分自身を、
「どうか、お使いください」と献(ささ)げていくとき、
私たちを、神に愛されている神の子として、
神と思いを一つにして、
神がしようと思われること、
神の御業に関わる者にしてくださって。

神に、心のうちの全部を見てもらう、
光のうちを歩む、
光の子の歩みを。
あらゆる善意と正義と真実のうちに
実を結ぶ者に。(エペソ5:1~9)

 


それで、私たちもうたうのですね。
このダビデのように。

「わが主よ いつまで眺(なが)めておられるのですか。
私の魂を彼らの略奪から
私のただ一つのものを
若い雄獅子から奪い返してください。
私は大いなる会衆の中で あなたに感謝し
力強い民の間で あなたを賛美します。

偽り者の私の敵を
私のことで喜ばせないでください。
ゆえもなく私を憎む人々が
目くばせし合わないようにしてください。
彼らは平和を語らず
地の平穏な人々に欺きを企むからです。

彼らは私に向かって 大きな口を開け
『あはは この目で見たぞ』と言います。


【主】よ あなたはご覧になりました。
黙っていないでください。

わが主よ 私から遠く離れないでください。
奮い立ってください。目を覚(さ)ましてください。

私のさばきのために。
わが神 わが主よ。
私の訴えのために。
あなたの義にしたがって
私のためにさばきを行ってください。

【主】よ わが神よ
彼らを私のことで喜ばせないでください。
彼らに心のうちで言わせないでください。
『あははは われわれの望みどうりだ』と。

どうか言わせないでください。
『われわれは彼を飲み込んだ』と。

私のわざわいを楽しむ者たちが
みな恥を見 辱(はずかし)めを受けますように。
私に向かって高ぶる者が
恥と恥辱(ちじょく)を身にまといますように。

私の義を喜びとする者たちが
喜びの声をあげ 楽しむようにしてください。
彼らがいつも こう言うようにしてください。
『【主】は大いなるかな。
ご自分のしもべの平和を喜ばれる方は』と。
私の舌は告げ知らせます。あなたの義を。
日夜(にちや) あなたの誉れを。」(詩篇35:17~28)


前に向かって、
神の御業の中に。
悲しみを慰めてくださる方に向かって。

この新しい週も。

 

 

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