万軍の主の守り、助けの中にいる、神に知られている者は

 翼を広げたとりのように、
万軍の主はエルサレムの上にあって守られる。
これを守り、助け、かばって救われる。イザヤ書31:5

 神が据えられた堅固な基礎は揺るぎません。
主はご自分の者たちを知っておられる。Ⅱテモテ2:19

 エフェソ書4:(8~10)11~16
 エフェソ書4:17~24(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句4/19;木)

 天の万軍、天使の万軍に号令し、これを意のままに用いられる方、
天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
翼を広げ、跳びかける鳥のように、
現代的に言うなら、飛び交う航空機のように、ということでしょうか、
エルサレムの上にあって守り、助け、
かばって救い出し、解放されるのだそうです。

 私たちには、軍事的な攻撃もありますが、
思想的な、神学的な攻撃もあるのでしょうね。

 復活がすでに起こったとか(ⅡテモテⅡ:18)、
エスが復活されたというのは、事実ではなく、
弟子たちが作った神話だ、とかの。

 それにもかかわらず、神の不動の礎(いしずえ)、基礎は
堅く、堅固に置かれていて、揺るぐことはなく、
それには、「主はご自分に属する者を知っておられる」
また、「主の御名を呼ぶ者は、だれでも不義を離れよ」との
銘が刻まれているのだそうです。

 大きな家には、金や銀の器だけでなく、木や土の器もあります。
ある物は、尊いことに、ある物は卑しいことに用います。

 天の神、主は、私たちを、何の益にもならず、
聞いている人々を滅ぼすことになるような、ことばについての論争や
俗悪なむだ話などから離れさせ、
尊いことに使われる器にし、
有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものにしようと
願っていてくださるのだそうです(Ⅱテモテ2:14~21)。

 そしてイエスに属する者たちを整えて、
キリストのからだの一部としての奉仕の働きをさせ、
キリストのからだを建て上げるため、
ある人を使徒、預言者、
ある人を伝道者、ある人を牧師また教師とし、
また、一人一人を御思いのとおりの働きのために立てられるのだそうです。

 私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、
完全におとなになって、
キリストの満ち満ちた身たけにまで達するために。

 そして、私たちがもはや、子どもではなくて、
人の悪だくみや、人を欺く悪賢い策略により、
教えの風に吹き回されたり、
波にもてあそばれたりすることがなく、
むしろ、愛をもって真理を語り、
あらゆる点において成長し、
かしらなるキリストに達することができるように、と。

 キリストのからだ全体は、
キリストによって、
一つ一つの部分である私たち一人一人が、
あるいは、地域教会が、
その力量にふさわしく働く力により、
また、備えられたあらゆる結び目によって、
しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、
愛のうちに立てられるのだそうですから。

 私たちは、人を欺く情欲によって滅びていく古い人、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている(創世記3:5、22)
〔生まれたときからの私〕という霊を脱ぎ捨てる、
エスの十字架刑に合わせていただいて処刑されたもの、
死んだ者と認めて横に見ながら、
復活し、天の父である神の右の座に帰られたイエスが派遣してくださる
〔聖である霊〕と呼ばれる方をお迎えして、
この方が心に置いてくださる〔父である神〕の御思いを私の思いとしていって、
心を新しくしていただき、
真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された、
神のかたちである新しい人を着るようにしていただけるのだそうですから。

神の者として、神の守りのうちで。
今日も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

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