復活の希望、輝く御国を待ち望み生きる者は、

キリストは死を滅ぼし、
福音を通して不滅の命を現してくださいました。Ⅱﾃﾓﾃ1：10（9月20日の週の聖句）

　仰せのとおり、私の足どりを確かなものにしてください。
どのような悪も私を支配しませんように。詩編119：133

　ものの判断については子供となってはいけません。
悪事については幼子となり、
ものの判断については大人になってください。Ⅰｺﾘﾝﾄ14：20

　　　　　　（ローズンゲン日々の聖句9/20；日）

　イエスが、十字架にかけられたのは、金曜日の朝、9時頃だったそうです。
　午後3時頃、「完了した」と宣言されて、頭をたれて、霊をお渡しになったのだそうです（ﾖﾊﾈ19：30）。そして、死亡を確認するためにローマ兵がイエスの脇腹を槍で突き刺したところ、ただちに血と水が出て来たのだそうです（19：34）。
日没から、過ぎ越しの祭りの安息日が始まるので、急いで、近くにあったアリマタヤのヨセフが自分のために掘っておいた墓に納めたのだそうです（19：38～42）。

　週の初めの日、日曜日の朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリヤと数人の女性たちがイエスの納められた墓に行ったところ、イエスのからだはなく、まばゆいばかりの衣を着た二人の青年がイエスはよみがえられたと告げたというのですね。

　死に打ち勝ち、復活されたイエスは、死に勝利し、不滅の命を現して下さったのだそうです。イエスが復活されたので、イエスと一つにされている者たちも復活するのだそうです。

　復活の希望をもって、輝く御国を待ち望んでいる者は、日々の生活においても、あの方の仰せのとおりに、足どりを確かなものにしていただき、悪に従ってしまって支配されることがないように、悪については幼子、初心者のようで、ものの判断については大人に、イエスの御思いをいただいていく者にしていただけるのだそうです。
今日も。

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