人を高く上げ、また、引き降ろし、この歴史を計画し、果たされる方。

主よ。あなただけが地上のすべての王国の神であり、
あなたこそ天と地をお造りになった方です。列王記下19:15
 
 この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。
主は世々限りなく統治される。黙示録11:15
 
        (ローズンゲン日々の聖句9/16;水)
 
 ユダの王ヒゼキヤ(BC715~686在位)のとき、アッシリヤ帝国の王セナケリブが、エルサレムを攻め、降伏を迫ったときに言ったのだそうです。
「いったい、おまえは何により頼んでいるのか。口先だけのことばが、戦略であり戦力だと思い込んでいるのか。今、おまえはだれに拠り頼んで私に反逆するのか。おまえたちは私に、『われわれは、われわれの神、主により頼む』と言う。国々の神々が、だれが、自分の国をアッシリヤ王の手から救い出しただろうか。国々のすべての神々のうち、だれが自分たちの国を私の手から救い出しただろうか。主がエルサレムを私の手から救い出すとでもいうのか」と。
そのとき、ヒゼキヤは主の前で祈ったのだそうです。
「主よ。あなただけが、地のすべての王国の神です。あなたが天と地を造られました。主よ。御耳を傾けて聞いて下さ...い。主よ。御目を開いてご覧ください。生ける神をそしるために言ってよこしたアッシリア王のことばを聞いて下さい。
私たちの神、主よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、主よ、あなただけが神であることを知りましょう」(列王下18:17~27新改訳)と。
 天の神、主は、預言者イザヤを遣わして言われたのだそうです。
イスラエルの神、主は、こう仰せられます。
『あなたがアッシリヤの王セナケリブについて、わたしに祈ったことを、わたしは聞いた。
彼がすわるのも、出て行くのも、入るのも、わたしは知っている。彼がわたしに向かっていきりたつのも。彼の高ぶりが、わたしの耳に届いたので、彼の花に鉤輪を、彼の口にくつわをはめ、彼を、もと来た道に引き戻そう」と。
 その夜、主の使いが出て行って、アッシリヤの陣営で、18万5千人を打ち殺したので、アッシリヤ王は立ち去り、ニネベに帰って、自分の子どもに殺されることになったのだそうです(列王下19:20~37)。
この時、このようなことをされた方は、それから2700年ほどを経た今日も、変わりなく働いておられ、私たちに、ご自身の思いを与え、願いとさせ、答えてくださり、私たちに、御自身と思いを一つにし、行動を一つにする、同労者となって欲しいと思っていて下さる方なのだそうです。
今日も。
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