「主よ、助けてください。おぼれそうです。」

虐げる者から遠く離れよ、恐れることはない。
破壊する者から遠く離れよ、
あなたに近づくことはない。
イザヤ54:14

 
 弟子たちは近寄って、
「主よ、助けて下さい。おぼれそうです」と言った。
イエスは言われた。
「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」
そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると
すっかり凪になった。
マタイ8:25〜26
 
                (ローズンゲン日々の聖句6/4;木)
 
 天の神、主が平和を賜るので、虐げる者、破壊する者は遠く離れていくのだそうです。
 
 イエスの弟子たち、ガリラヤ湖の漁師だった者もいたのですが、
突然の嵐に襲われ、舟が沈んでしまう恐怖にの中でイエスに助けを求めたのでした。
 そして、イエスが風と湖とを叱りつけ、
「黙れ、静まれ」と言われると、風はやみ、静かな湖に戻ったのだそうです。
 
 敵が攻め寄せて来て、虐げと破壊が臨むとき、また、突然の突風に襲われ舟がひっくり返りそうになるようなとき、会社がダメになりそうな時にも、天の神、主が、平和にしようと思って下さり、静まらせようと思って下されば、そのようになるのだそうです。
 
 それで、全身、重い皮膚病(ライ)に冒されていた人はイエスの前にひざまずいて言ったのですね。
「お心一つで、(あなたがそう思って下さりさえすれば)、私をきよくしていただけます」と。
イエスは深くあわれみ、手を伸ばして、彼にさわり、
「わたしの心だ。きよくなれ」と答えられると、すぐにその重い皮膚病(ライ)は、きよめられたのだそうです(マタイ8:1~3、マルコ1:40~42)。
 
 そのように、御力の現れを見て、私たちも言うことになるのでしょうか。
「風や湖までが言うことを聞くとは、いったいこの方はどういう方なのだろう」と。
今日も。
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