御思いのとおりに生きる者にしていただけるのだそうです。私たちも。

あなたの神、主のもとに立ち帰るならば、
あなたの神、主はあなたの運命を回復し、
あなたを憐れんでくださる。
申命記30:2~3
 
 
あなたがたは、罪から解放され、
義に仕えるようになりました。ロマ書6:18
 
          (ローズンゲン日々の聖句4/10;金)
 はずれてしまっている者なのですね。私たち。いるべき場所から。
でも、戻って来て欲しいのだそうです。あの方。
そして、夫婦が、あるいは親子が、上司と部下が、尊敬する師と弟子とが
思いを一つにし、願いを共有し、行動を一つにしていくように、
一緒にいて喜び合う関係に戻りたいのだそうです。
「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」のように。
 
 
 三位一体である方のひとりのようになり、自らが善悪を判断、決定する者になろうとしている(創世記3:22)
私たち人間は、あの方と心を一つにしていく在り方には拒否反応をする者なのですね。
 
 でも、あの方は、そのような私たちを、なお、慕い求めていて下さるのだそうです。
それで、「帰って来ておくれ」といつも呼びかけ続けていて下さる。
 自分を捨て、他の男のもとに走った妻を買い戻しに行く、格好の悪い男、ホセアのように(ホセア書3章)。
 「銀15シェケルと大麦1ホメル半」の身請け金ではなく、
御自身の、愛して止まない独り子である方を私たちの身代わりにして、反逆者とし処刑することまでして。
 
 
 さらに、私たちが了解さえすれば、「妬むほどに愛しておられる方」(ヤコブ4:5)を、
逆らうばかりの私たちの内に派遣して、私たちの心を一新し(ロマ12:1~2)、
私たちの心に、私たち一人ひとりに関わる御自身の思いと同じ思いを置いて下さって(エゼキエル36:26~29)、
私たち一人ひとりを通して、今日、しようと思っていらっしゃることを、
私たちそれぞれがするようにして下さる(ヨハネ14:12)。
 
 御自分たちが一つになっているように、私たちも、御自身と一つ思いになって生きるようにして下さるのだそうです(創世記1:26)。
そのような一日を生きてみたいものですね。
今日も。
イメージ 1
 
 
 
 

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

 

 

 

<ahref="http://www.blogmura.com/point/00697809.html" ><imgsrc="http://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv00697809.gif"alt="PVアクセスランキング にほんブログ村"/></a>

 

 

 

 

 

"哲学・思想 ブログランキングへ"