善い働きをし、善い言葉が口から出るようにして下さるのだそうです。あの方。

主よ、あなたの慈しみと救いが、
仰せのとおり、
私を訪れますように。
詩編119:41
 
 
私たちの主イエス・キリスト御自身と...
私たちを愛し、永遠の慰めと希望とを恵みにより与えてくださる
父である神が、どうか、あなたがたの心を励まし、
いつも善い働きをし、
善い言葉を語らせてくださるように
。Ⅱテサロニケ2:16~17
              (ローズンゲン日々の聖句4/9;木)
 
 天の神、主である方の慈しみと救いは、聖書に記されているのですね。
この詩人は謳います。
その約束の言葉のとおりが私に実現しますように、
おことばのとおりに私になりますように、と。
 
 私たち人間に対する愛を、御子イエスによって現し、
永遠の慰めと永遠の希望を与えていて下さる方が、
私たちの内に来て下さる聖である霊と呼ばれるに方よって、
私たちの心に善い思いを置いて下さり、
自ら進んで善い働きをし、
善い言葉を語らせて下さるというのですね。
心に満ちた思いが、
言葉となって口から飛び出してくるのだそうですから。
 
 たとえば、
与えられた恵みの賜物に従って、
奉仕をする人、教え、勧めをする人、分け与える人、指導する人、
慈善を行う人などが起こるのだそうですね。
 
偽りのない愛によって、悪を憎み、善に親しみ、
兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、
尊敬をもって互いに
人を自分よりもまさっていると思うようになるのだそうです。
 
勤勉で、怠らず、霊に燃えて主に仕えるのだそうですね。
望みを抱いて喜び、患難に耐え、
絶えず、神である主と語らうようになるのだそうです。
 
旅人をもてなし、迫害する者を祝福し、
喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者と一緒に泣き、
互いに一つ心になり、高ぶった思いをもたないで、
悪に悪を報いることをせず、平和を保ち、
復讐は神の怒りに任せ、善をもって悪に打ち勝つのだそうです(ロマ12章)。
 
 聖である霊と呼ばれる方が心に置いて下さった思いに従って行った結果なのだそうです。
実を結ぶのですね。ねがっていけば。
今日も。
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