落ち着いた生活をし、自分の仕事に励んで欲しいのだそうです。あの方

災いだ、
自分のものでないものを、増し加える者は。
いつまで続けるのか。
ハバクク書2:6

 

落ち着いた生活をし、
自分の仕事に励み、
自分の手で働くよう努めなさい
。Ⅰテサロニケ4:11

 

       (ローズンゲン日々の聖句2/25;水)

 

 当時の世界帝国であったバビロンの王に対して言われていることですが、
権力の頂点に立ち、
自分の力でこの地位にのぼったのだと心高ぶり、高慢になって、
自分に託されていない物まで 奪い取る者。
神はその者も裁かれるのですね。

 マリヤの賛歌に歌われているように、
長い目で見ると、確かに天の神、主は、
心の思いの高ぶっている者を負い散らし、
権力のある者を王位から引き降ろされ、 
低い者を高く引き上げられる方(ルカ1:51~52)。
「 天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず」なのですね。

 人間の思いのままに、好き勝手にやらせているように見えて、
必ず、白黒の決着をつけられる方がいらっしゃることを認めて、
その方が、私をとおして何をしようと思っていらっしゃるのかに
心を向けながら、

落ち着いた生活をし、
自分の仕事に励み、
自分の手で働いて欲しいと、思っていらっしゃるようですね。あの方。
今日も。

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