人間の目には小さなことと見えたとしても、被造物全体が喜び祝うことなのですね

人の目には小さなことと見えるとしても、被造物全体が喜び祝うことなのですね。 ( 宗教 ) - 祝福のそよぎ - Yahoo!ブログ

誰が初めのささやかな日をさげすむのか。
選び抜かれた石を見て、
喜び祝うべきである。ｾﾞｶﾘﾔ書4：10

一行がガリラヤに集まったとき、イエスは言われた。
「人の子は人々の手に渡されようとしている。
そして殺されるが、
三日目に復活する。ﾏﾀｲ17：22〜23

　　　　　　（ローズンゲン日々の聖句2/18；水）

　バビロン捕囚からエルサレムに帰って来たイスラエルの民。
ゼルバベルによって神殿再建が始まった日を、
小さなこととしてさげすむ人たちもいたのでしょうか。

天の神、主は、
預言者ゼカリヤをとおしてこうおっしゃられたのですね。
選び抜かれた石、ゼルバベルの手にある下げ振りの石を見て
喜び祝うべきだと。

　イエスが十字架刑によって処刑されたことを小さなこととし、
人類の罪の贖い代金としては、まだ、不十分だとし、
自分の罪の赦しのために、イエスの死に付け加えて、
なお、自分の何かをつけ足そうとする。

　イエスの話の中に出て来る、
王から１万タラントの返済を免除された僕が、
仲間の100デナリの借金を赦さなかった僕（ﾏﾀｲ18：23～34）。

もしかすると、王から赦されたとはいうものの、
たとえ1万タラントから比べるとスズメの涙ほどの100デナリとはいえ、
取り返して、王に返済しようとしたのかもしれないですね。
王の赦しをすっぽり受け取ることが出来ないで。

　天の神、主は、私たちにも、
「家を建てる者たちの見捨てた石（ﾙｶ20：17）」となって
十字架刑で処刑されて下さったイエスを見て、
喜び祝って欲しいと思っていらっしゃるのでしょうか。
今日も。