祝福を受け継ぐ者にして下さるのだそうです。あの方

主がヨセフと共におられ、
ヨセフがすることを主がうまく計らわれた。
創世記39:23

 

祝福を受け継ぐために
あなたがたは召されたのです
。Ⅰペテロ3:9

      (ローズンゲン日々の聖句2/17;火)

 

 主人の妻のざん訴により、無実の罪で牢獄へ入れられたヨセフ。
けれども、天の神、主が共におられて
ヨセフのすること全てを成功させ、
周りを祝福されたのだそうです。

それで、牢番は牢の中のことを、
ぜんぶヨセフに任せるようになったのだそうです。

 

やがて、ヨセフを用いて
エジプトの国そのものを祝福されたので、
ヨセフはエジプトの王に次ぐ者になったのだそうですね。

 

 キリスト紀元前2000年頃の話。
天の神、主は、
カルデヤ(今のイラン)のウル(ユーフラテス川沿いにある町)に住む一人の人、
アブラムを召しておっしゃられたのだそうです。
「あなたは、
あなたの生まれた故郷、あなたの父の家を出て、
わたしが示す地に行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、
あなたを祝福し、
あなたの名を大いなるものとしよう。
あなたの名は祝福となる。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
あなたをのろう者をわたしはのろう。
地上のすべての民族は
あなたによって祝福される(創世記12:1~3)。」と。

私たち、血縁的には、
アブラム(後のアブラハム)の子孫ではありませんが、
イエスによって、アブラハムの子孫に接ぎ木され、
このアブラハムへの祝福を受け継ぎ、
祝福の器として用いていただけるのだそうです。

天の神、主は、私たちを用いて
周りの人たちを祝福して下さるのだそうです。

それで、私たちは、
心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、
あわれみ深く、謙遜な者にしていただけるのだそうです。
悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、
かえって祝福を与える者にしていただけるのだそうですね。

祝福を受け継ぐ者として。

今日も。

 

 

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