御手には力と勢いがあり、

主よ、
あなたの御手には力と勢いがあり、
あなたに立ち向かうことのできる者はいません。
歴代誌下20:6

 

イエスの言葉:
わたしは天と地の一切の権能を授かっている。
だから、あなたがたは行って、
すべての民をわたしの弟子にしなさい。
マタイ28:18~1 9

    (ローズンゲン日々の聖句1/21 ;水)

 

 

 立ち向かう勢力は、当初から強かったのですね。
最初は、ユダヤの律法に熱心な人たちから。
ついでは、ローマ皇帝による、帝国を挙げての迫害。

合理主義のまな板の上に乗せられ、切り刻まれもしたようです。

 日本でも、秀吉に次ぐ、徳川幕府の5人組や檀家制度による徹底的な迫害。ついには、この道は日本から消え去っていったかのように見えるまでにされたのだそうです。

 キリシタン禁制の高札が下されたのは明治6年ですが、これは形式的なもので、正式には明治22年になってからなのだそうです。

 そして、第2次世界大戦においても、天皇とイエスとどちらが神なのか、どちらが偉いのかと迫れらたのだそうです。ほんの70年ほど前のこと。

 けれども、御手の力と勢いを消し去ることは出来なかったし、これからもできないのでしょうね。

天の神、主の憐みによる、イエスをとおして現された救いの道は、
世界の隅々にまで伝えられ、
自分の的外れと弱さを認める者がこれを受け取っているのですね。

 今までの、「生まれた時からの私という霊」の思いによって動いていた生き方に死んで、「聖である霊」と呼ばれる方をお迎えし、この方が心に書き付けて下さる、天の神、主の御思いによって生きていくという、新しい契約の生き方へと。今日も。

 

 

 

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