少年サムエルのように答えていきたいですね。私たちも

主よ、お話しください。

 僕は聞いております。サムエル記上3:9

 

 

ティアティラ市出身の紫布を商う人で、

 神をあがめるリディアという婦人も話を聞いていたが、

  主が彼女の心を開かれたので、

   彼女はパウロの話を注意深く聞いた。使徒16:14

 

    (ローズンゲン日々の聖句1/14;水)

 

 

 私たち人間に話しかけられる方なのですね。天の神、主と呼ばれる方は。

この語りかけに対して、私たちの側で大事なことは聞こうとする心なのでしょうか。

 

 預言者エリは、少年サムエルに、

天の神、主から語りかけがあったとき、

このように答えるようにと教えたのだそうです。

後に大預言者としてイスラエルを裁いたサムエルの

生涯を貫いた基本的姿勢だったのでしょうね。

 

 川べりでイエスのことを語るパウロの話を

リディアは心を傾け、注意深く聞いていて、

彼女もその家族も、パウロが語るイエスによる救いを受け取って

バプテスマを受け、パウロを家に招いたのですね。

ここからピリピ教会が始まったのだそうです(使徒16:12~15)。

 

 天の神、主は、ご自分と心が通じ合う、思いを一つにしあうものをと望まれて、

私たち人間を創造して下さったのだそうです(創世記1:26、ヨハネ17:21)。

 それで、イエスによって私たちの背きの罪を処刑済みのものとし、

新たに、聖である霊と呼ばれる方を私たちのうちに派遣して、

この方によって私たちの心に、ご自身の思いの私たちに関わる分を書き付けて、

私たち人間を、ご自身と同じ思いをもつ者になるようにと

願っておられるのだそうです。

 

 でも、私たちはなかなかその御思いが分からない者ですが、

分からないからいいやと言うのではなく、

このサムエルのように言いたいですね。

「主よ、お話しください。しもべは聞いております」と。

今日も。

 

 

"にほんブログ村哲学・思想ブログ キリスト教へ"

 

http://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv00697809.gif

http://www.blogmura.com/point/00697809.html PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

[269RANKのランキングサイト]

 

 

哲学・思想 ブログランキングへ