神は
ソロモンに言われた。
「あなたは
自分のために
長寿を求めず、
富を求めず、
また
敵の命も
求めることなく、
訴えを正しく聞き分ける知恵を
求めた。
見よ、
わたしは
あなたの言葉のとおりに
する。
列王記上3：11～12
何よりもまず、
神の国と神の義を
求めなさい。
そうすれば、
これらのものは
みな
加えて
与えられる。
ﾏﾀｲ6：33
（ローズンゲン日々の聖句7/15；火）
王に最も必要なことは、
民の訴えを正しく裁くことだと
若いソロモン王は
感じ、
あの方も
それを喜ばれたのですね。
あの方は、
ソロモンに、
願ったとおりに、
今でもソロモンの知恵と呼ばれるほどの
知恵を下さり、
そればかりか、
求めなかった
富も領土も長寿も
与えて下さったので、
ソロモンは
最も栄えた王と
なったのですね。
父である方、
御子である方、
聖霊と呼ばれている方が、
それぞれ、
全知・全能・永遠の方でありながら、
それぞれ、
自分の道を行くことは
しないで、
愛と尊敬のゆえに、
自発的に、
御父は、
ご自身の思いのすべてを
御子である方と聖霊と呼ばれる方に
明かしておられ、
御子と聖霊と呼ばれる方は、
御父の御思いを
我が思いとして、
御父の御思いが
成ることを
ご自身の
存在意義としておられるようですね。
御父と御子と聖霊と呼ばれる方が、
愛と尊敬のゆえに、
自由意思でもって、
自発的に、
思いを一つにし、
行動を一つにし、
存在を一つにしておられる。
その一つに
加わる者をと
願われて造られた私たち人間。
あの方の御思いが
成ること、
あの方の義である御思いが
実現することを
求めていく存在なのだそうです。
それを求めていくとき、
食べるもの、飲むもの、着るものなど、
存在に必要なものは
全部、
添えて
与えていただけるのだそうです。
ソロモンのように。
今日も。
