悪口を言い歩く者は
秘密をもらす。
誠実な人は
事を
秘めておく。
箴言11：13
すべて
真実なこと、
すべて
気高いこと、
すべて
正しいこと、
すべて
清いこと、
すべて
愛すべきこと、
すべて
名誉なことを、
また、
徳や称賛に値することがあれば、
それを
心に留めなさい。
ﾌｨﾘﾋﾟ4：8
（ローズンゲン日々の聖句7/14；月）
人を褒めることは、
意識しないとなかなかできませんが、
悪口は
自然に
内から
湧き出てくるのですね。
そして、
人は、
他人の悪口を言い合うことで
仲良くなれる。
それで、
悪口を言い歩く者が
出て来る。
しかし、
そのような人は
こちらの秘密も
言い歩く人なのでしょうね。
自分が
善悪を判断する者になって、
神の一人のようになろうとしている者は、
自分が一番にならないと気が済まなくって、
他を引きずりおろしたいのだそうです。
自分がそのような者であることを
認めて、
改良の余地のない、
死ななければならない者と
知って、
イエスの十字架の死を
自分の死と
受け取っていくのですね。
あの方は、
私たちが
新しい命に生きるようにと、
イエスによる、
「生まれた時からの私」という霊の死を
用意して下さり、
「聖である霊」と呼ばれる
もう一人の方を
私たちに派遣して、
この方によって、
私たちの心に、
「父と呼ばれている方」の思いを
書き付けて下さって、
「父と呼ばれている方」と
私たちが
一つ思いになって生きるように
して下さっているのだそうです。
その方から来る思いは、
すべての
（キリスト教的なことだけでなく）、
真実なこと、
気高いこと、正しいこと、清いこと、愛すべきこと、名誉なこと、
徳や称賛に値することを
大切にする思いなのだそうです。
キリスト教的なことだけに閉じこもりがちな私たち、
心したいですね。
私の判断ではなく、
あの方の御思いに
心を向けて行けるように。
今日も。
