主よ、
あなたは
さまざまな風を
伝令とし、
燃える火を
御もとに
仕えさせられる。
詩編104:4
船は
暴風に巻き込まれ、
風に逆らって進むことができなかったので、
私たちは
流されるに
まかせた。
使徒27:15
(ローズンゲン日々の聖句6/14;土)
伝令が走るように
風を使いとし、雷を召使とされる方が、
あの暴風も
支配下に置いておられたということでしょうか。
使徒パウロが
ローマに行き、
カイザル(ローマ皇帝)の前に
立つために。
確かに、
この嵐の時の
パウロの生き様が、
護送していたローマ兵や百人隊長によって、
ローマ皇帝の近衛兵全体に
知られるようになったということは
あったのでしょうね。
私たち、
嵐に会い、
難破して海に投げ出されるような出来事に
会うかもしれませんが、
それらの一つに一つに
あの方は
関わっていて下さって、
それらのことを用いて
素晴らしいことに
つなげて下さるのでしょうね。
四方八方から苦しめられますが、
窮することはありません。
途方にくれていますが
行きづまることはありません。
(Ⅱコリント4:8)
「せんかた尽くれども望みを失わず」
なのですね。
あの方に期待して。
今日も。
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