わたしは
ただ
近くにいる神なのか、
と
主は言われる。
わたしは
遠くからの神
ではないのか。
ｴﾚﾐﾔ書23：23
ああ、
神の富と知恵と知識の
なんと深いことか。
だれが、
神の定めを
究め尽くし、
神の道を
理解し尽くせよう。
ﾛﾏ書11：33
（ローズンゲン日々の聖句6/2；月）
身近にある
人間の延長線上の神々は
信じ易いが、
人間から隔絶している方、
人間の延長線上にはない方、
聖である
（まったく別の）
神は
信じにくいのですね。
その思い、
その考え、
そのなさることは、
私たち、
人間の理解を越えていることが
しばしば
なのだそうですから。
選民イスラエルが
かたくなになって、
その結果として、
本来、滅びるはずであった私たち異邦人が
神の子とされることも
そうですし、
御子である方が
人間として地上に来られ、
その上、
逆らう私たちを救うため、
人間の手によって
十字架刑で処刑されるということなど、
まさしく、
「目が見たことがなく、
耳が聞いたことがなく、
人の心に浮かんだことのないもの」
（Ⅰｺﾘﾝﾄ2：8～9）
ですね。
有限でちっぽけな
自分の理性に
絶対的信頼をおくことをやめて、
あの方の思われることに
関心を持っていきたいですね。
今日も。
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