彼らのなすに任せられたのだそうですね。イエスご自身もあの方も

彼らは
あなたに
戦いを挑むが、
勝つことはできない。
 
わたしが
あなたと共にいて、
救い出すと、
 
主は
言われた。
エレミヤ書1:19
 
 
 
祭司長たちや律法学者たちは、
イエスを
どのようにして殺そうかと
謀った。
 
群衆が
その教えに
打たれていたので、
 
彼らは
イエスを
恐れたからである。
マルコ11:18
  
 
(ローズンゲン日々の聖句3/5;水)
 
 
南王国ユダの人々に
北からの脅威を予告し、
まことに神に立ち返るよう勧める
エレミヤ。
 
 
しかし、
国の指導者たちは
そのエレミヤを
殺そうと謀るのだそうですけれど、
 
あの方は、
わたしがあなたと共にいて
救い出すから、
 
彼らは
あなたに勝つことはできないと
言われたのだそうですね。
 
そのときから、
時代は
600年ほど下って、
 
「神に立ち返りなさい。
天の御国が近づいたから」と
宣教を開始されたイエス。
 
 
その
教えと
力ある御業のゆえに
多くの人がイエスに従ったため、
妬みにかられ、
どうにかして
イエスを殺そうと謀る
国の指導者、
祭司長や律法学者たち。
 
 
けれども、
このとき、
あの方は
エレミヤの時とはちがい、
沈黙を守られたかのようですね。
 
 
それどころか、
むしろ
「彼は
罰せられ、
神に打たれ、
苦しめられた」
(イザヤ53:4)
かのように
見えたようです。
 
「私たちが一つであるように、
わたしたちと一つになる者を」
との
創造の目的に
私たちを回復するためには、
 
あの方にとっても
イエスご自身にとっても
避けて通ることのできない
苦難だったのだそうです。
 
その
イエスの苦難が
成就した
今は、
 
私たちが承諾さえすれば、
イエスによって
「聖である霊」と呼ばれている方が
私たちの内に来て下さり、
 
あの方の思いと
私たちの心の思いを
一つにして下さるのだそうです。
 
 
だから、
心に起こる思いに
気を配っていきましょう。
 
今日も。
 
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